特許
J-GLOBAL ID:200903014497879562
ガスセンサ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-023908
公開番号(公開出願番号):特開平10-221287
出願日: 1997年02月06日
公開日(公表日): 1998年08月21日
要約:
【要約】【課題】 リン等の被毒に対して耐久性の高いガスセンサを提供すること。【解決手段】 センサ素子部1は、酸素濃淡電池素子3及び酸素ポンプ素子5と、該両素子3,5の間に積層されて測定ガス室7を形成するスペーサ9とからなる検出部材6を備え、更に検出部材6の外側に所定間隔を空けてヒータ13を備えている。スペーサ9には、測定ガス室7と外部とを連通するために、左右に一対の連通孔19a,19bが設けられ、各連通孔19a,19bには多孔質材料が充填された拡散律速層21a,21bが形成されて、拡散律速層21によって検出ガスの測定ガス室7への流入等の律速が行われる。特にこの拡散律速層21は、アルミナから構成されており、その表面(即ちガス透過気孔の内周面等)には、薄くCaのコート層が形成されている。
請求項(抜粋):
センサの検出部に検出ガスを導入可能なガス透過気孔を有するガスセンサにおいて、前記ガス透過気孔を形成する構造体と前記検出ガス中の飛散成分との反応によって前記ガスセンサの使用時の温度範囲にて液相となる物質が生成されることを抑制する材料が、前記構造体に含まれることを特徴とするガスセンサ。
IPC (4件):
G01N 27/12
, G01N 27/41
, G01N 27/419
, G01N 27/409
FI (4件):
G01N 27/12 C
, G01N 27/46 325 D
, G01N 27/46 327 C
, G01N 27/58 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
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ガスセンサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-021425
出願人:日本特殊陶業株式会社
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