特許
J-GLOBAL ID：200903014499284515

脈波検出装置及びフーリエ変換処理装置

発明者：
津端 佳介

津端 佳介 について


出願人/特許権者：
セイコーインスツルメンツ株式会社

セイコーインスツルメンツ株式会社 について


代理人 (1件)： 坂上 正明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-291895
公開番号（公開出願番号）：特開2004-121625
出願日： 2002年10月04日
公開日（公表日）： 2004年04月22日
要約：
【課題】計算能力が低い演算手段を用いた場合でも、より正確な脈拍数の測定が可能な脈波検出装置を提供すること。【解決手段】A/D変換回路106は脈波センサ101で検出した脈波を16HzでサンプリングしてA/D変換し変則移動平均処理回路107に順次出力する。変則移動平均処理回路107はA/D変換回路106からの信号を重複することなく順次2個ずつ平均して8Hzの信号として出力し、FFT変換回路108は該平均した信号をフーリエ変換する。A/D変換回路111は加速度センサ109で検出した運動ノイズを8HzでサンプリングしてA/D変換しFFT変換回路112に順次出力し、FFT変換回路112は入力された信号をフーリエ変換する。脈拍数演算回路113はFFT変換回路108、112の出力信号の差をとり、脈拍数を算出する。該脈拍数は表示部114に表示される。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
入力された信号を第1の周波数でサンプリングし順次出力するサンプリング処理手段と、前記サンプリング処理手段からの信号を順に所定個数毎に平均し第2の周波数で順次出力する平均処理手段と、前記平均処理手段からの信号をフーリエ変換処理するフーリエ変換処理手段とを備えて成ることを特徴とするフーリエ変換処理装置。
IPC (2件)：
A61B5/0245 ,  A61B5/11
FI (3件)：
A61B5/02 310J ,  A61B5/10 310A ,  A61B5/02 320P
Fターム (9件)：
4C017AA09 ,  4C017AB02 ,  4C017BC11 ,  4C017BC14 ,  4C017BC16 ,  4C017FF05 ,  4C038VA20 ,  4C038VB13 ,  4C038VB31
引用特許：
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-277034
  • 脈拍計
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-063486   出願人：セイコーエプソン株式会社, セイコーインスツルメンツ株式会社

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