特許
J-GLOBAL ID:200903014500696440
光機能素子及びその製造方法並びに光通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220373
公開番号(公開出願番号):特開2000-058970
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 加工しやすい高次の回折格子を用いても放射モード損の少ない低しきい値DFBレーザなどの光機能素子を実現することを目的とする。【解決手段】 回折格子の断面形状を非対称形状とする。そして、回折格子の断面形状の非対称性(ブレーズ角)を共振器方向に沿って部分的に変化させることによって、高次の回折格子からの放射モードの共振器方向の分布を制御する。また、回折格子の位相シフトとこの非対称性との関係により制御する。端面放射型DFBレーザでは、弱め合う干渉を利用することにより放射モード損を低くして、しきい値を下げることができる。また、放射モードを出力として使う場合には、強め合う干渉を利用することにより、放射モードを強くして出力を増大することができる。
請求項(抜粋):
導波路と前記導波路に沿って形成された回折格子とを備え、特定の波長スペクトルの光を放出する光機能素子であって、前記回折格子は、前記特定の波長スペクトルの光に対して2次以上の高次のブラッグ回折を生じさせるものとして構成され、且つ、その単位構造が前記導波路の方向において非対称な構造を有し、さらに、前記回折格子は位相の不連続な位相シフトを有することを特徴とする光機能素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
2H049AA33
, 2H049AA37
, 2H049AA45
, 2H049AA51
, 2H049AA59
, 2H049AA62
, 2H049AA63
, 5F073AA22
, 5F073AA64
, 5F073AA74
, 5F073AA83
, 5F073AB20
, 5F073BA01
, 5F073CA12
引用特許:
審査官引用 (8件)
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回折格子の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-360942
出願人:キヤノン株式会社
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半導体レーザおよびその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-095076
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭63-166282
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特開昭61-287187
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分布ブラッグ反射型半導体レーザ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-280646
出願人:アンリツ株式会社
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特開平4-186829
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特開平2-077185
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特開昭51-064883
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