特許
J-GLOBAL ID:200903014503147773
強調された位相差値を使用して雑音弁別を改良するための方法および装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 渡邊 隆
, 村山 靖彦
, 実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-528239
公開番号(公開出願番号):特表2009-506683
出願日: 2006年08月25日
公開日(公表日): 2009年02月12日
要約:
複数のセンサからの信号における雑音弁別は、軸外ピックアップは抑圧されるが軸上ピックアップが強調されるように、信号中の位相差を強調することにより行われる。代替的には、軸外ピックアップの抑圧および軸上の強調と一致させて、減衰/拡大が位相差に依存する方法で信号に適用される。感度ローブ間のヌルが拡大され、有効に感度ローブが狭くなり、指向性および雑音弁別が改良される。
請求項(抜粋):
信号刺激に応じて、位相および大きさ成分を有する入力ベクトルにより表すことのできるセンサ入力信号をそれぞれが生成する、軸上方向を有するように配置された複数のセンサを有するシステムにおける雑音弁別を改良する方法であって、
少なくとも2つの入力ベクトルから、入力位相差値を生成するステップと、
前記軸上方向に対する前記信号刺激の位置に応じて前記入力位相差値を強調するステップと、
前記強調された入力位相差値に基づく位相差を有する、前記2つの入力ベクトルに対応する2つの出力ベクトルを生成するステップと、
前記2つの出力ベクトルを合成するステップと
を含む方法。
IPC (3件):
H04R 3/00
, H04R 1/40
, A61B 8/00
FI (3件):
H04R3/00 320
, H04R1/40 320Z
, A61B8/00
Fターム (16件):
4C601BB02
, 4C601BB03
, 4C601EE01
, 4C601EE04
, 4C601GB04
, 4C601GB06
, 4C601HH28
, 4C601JB03
, 4C601JB31
, 4C601JB37
, 4C601JB45
, 4C601JB47
, 4C601JB48
, 4C601JB49
, 5D020BB04
, 5D020BB07
引用特許: