特許
J-GLOBAL ID:200903014505575926

光変調装置及び光変調方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有我 軍一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-020225
公開番号(公開出願番号):特開2005-215196
出願日: 2004年01月28日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】 光搬送波成分を任意のレベルまで抑圧することができる光変調装置を提供すること。 【解決手段】 光変調装置30は、光信号110を分岐して変調するMZ型光変調器33と、光信号111を分岐して変調するMZ型光変調器34と、MZ型光変調器33及びMZ型光変調器34から出力される光信号116及び117を合成する合成手段35と、MZ型光変調器33、MZ型光変調器34及び合成手段35に供給する直流バイアス電圧を算出する電圧演算制御部36と、電気信号102を発生する電気信号源37と、電気信号105の位相をπ/2シフトするπ/2移相器38と、MZ型光変調器33に直流バイアス電圧107を供給する可変直流電圧源39と、MZ型光変調器34に直流バイアス電圧108を供給する可変直流電圧源40と、合成手段35に直流バイアス電圧109を供給する可変直流電圧源41とを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1及び第2の光導波路に導かれた第1の光信号を変調する第1の光変調器と、第3及び第4の光導波路に導かれた第2の光信号を変調する第2の光変調器と、光信号を合成する合成手段と、バイアス電圧を算出するバイアス電圧算出手段とを有し、 前記第1の光変調器は、前記第1の光信号の位相を調整する第1のバイアス電圧を入力する第1の電極を備え、 前記第2の光変調器は、前記第2の光信号の位相を調整する第2のバイアス電圧を入力する第2の電極を備え、 前記合成手段は、前記第1及び前記第2の光変調器から出力される光信号の位相を調整する第3のバイアス電圧を入力する第3の電極を備え、 前記バイアス電圧算出手段は、前記第1のバイアス電圧、前記第2のバイアス電圧及び前記第3のバイアス電圧を光搬送波成分レベルと光変調信号成分レベルとの比を表す搬送波抑圧度によって算出することを特徴とする光変調装置。
IPC (2件):
G02F1/035 ,  G02F1/03
FI (2件):
G02F1/035 ,  G02F1/03 502
Fターム (11件):
2H079AA02 ,  2H079AA12 ,  2H079BA03 ,  2H079CA05 ,  2H079EA05 ,  2H079FA01 ,  2H079FA02 ,  2H079FA03 ,  2H079FA04 ,  2H079GA03 ,  2H079HA13
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)
引用文献:
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