特許
J-GLOBAL ID:200903014517098384

制御されたスルーレートを有する高速及び低速出力バッファー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-152489
公開番号(公開出願番号):特開平11-017516
出願日: 1997年06月10日
公開日(公表日): 1999年01月22日
要約:
【要約】【課題】 短絡回路電流及び接地バウンスを抑制する出力バッファを提供する。【解決手段】 それは出力端子上に出力するために入力信号を受けるよう設けられる。それは出力端子を入力信号の論理値に対応する電圧に駆動する第一及び第二のドライバを有する。第二のドライバは第一より高い駆動能力を有する。それはまた入力信号及び少なくとも一つのモード信号の論理値の遷移を受ける制御回路を有する。制御回路は第一のドライバが出力端子を相補的な電圧に駆動し始める後まで出力端子を相補的な電圧に駆動することについて第二のドライバを遅延することにより論理値の遷移に応答する。それで制御回路はモード信号が最大速度モードのときに第二のドライバを第一の遅延で遅延する。他方で低速度モードのときに第二のドライバを第一の遅延より長い第二の遅延により遅延する。
請求項(抜粋):
入力信号と、出力端子と、該出力端子を該入力信号の論理値に対応する電圧に駆動する第一のドライバと、該出力端子を該入力信号の論理値に対応する電圧に駆動する該第一のドライバより高い駆動能力を有する第二のドライバと、該入力信号及び少なくとも一つのモード信号の論理値の遷移を受ける制御回路とからなり、該制御回路は該第一のドライバが該出力端子を該相補的電圧に駆動し始める後まで該出力端子を相補的な電圧に駆動することに対して該第二のドライバを遅延させて論理値の該遷移に応答し、ここで該制御回路は該少なくとも一つのモード信号が最高速度モードを示すときに該第二のドライバを第一の遅延により遅延させ、該少なくとも一つのモード信号が低速度モードを示すときに該第一の遅延より長い第二の遅延により遅延させる出力バッファ。
IPC (2件):
H03K 19/0175 ,  G11C 11/417
FI (2件):
H03K 19/00 101 F ,  G11C 11/34 305
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 出力ドライバ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158855   出願人:川崎製鉄株式会社
  • 出力バッファ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-009638   出願人:日本電気株式会社
  • 出力バッファ回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-279731   出願人:アドバンスト・マイクロ・ディバイシズ・インコーポレイテッド

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