特許
J-GLOBAL ID:200903014525611376

アドバンスド・グリケーション・エンドプロダクツを分解するための化粧料とその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-361397
公開番号(公開出願番号):特開2007-161660
出願日: 2005年12月15日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】 蓄積したAGEsを分解し、皮膚におけるAGEsを低減する手段を提供する。 【解決手段】 バラ科ポテンチラ(Rosaceae Potentilla)属の植物の植物体を極性溶剤で抽出し、抽出物を得て、所望により、前記抽出物を分画、精製、溶媒除去した後、これを化粧料に含有させる場合において、前記抽出物と1-フェニル-1,2-プロパンジオンとをインキュベーションし、生成する生成する安息香酸の量が生成することを確認し、しかる後、該抽出物を含有せしめて、化粧料を製造する。前記バラ科ポテンチラ属の植物としては、トルメンチラ(P.tormentilla)、カワラサイコ(P.chinensis)又はミヤマキンバエ(P.matsumurae)であることが好ましく、前記抽出溶剤としては含水エタノールが好ましい。 【選択図】 なし
請求項(抜粋):
バラ科ポテンチラ(Rosaceae Potentilla)属の植物の植物体を極性溶剤で抽出し、抽出物を得て、所望により、前記抽出物を分画、精製、溶媒除去した後、これを化粧料に含有させる場合において、前記抽出物と1-フェニル-1,2-プロパンジオンとをインキュベーションし、生成する生成する安息香酸の量が生成することを確認し、しかる後、該抽出物を含有せしめることを特徴とする化粧料の製造法。
IPC (2件):
A61K 8/97 ,  A61Q 19/08
FI (2件):
A61K8/97 ,  A61Q19/08
Fターム (16件):
4C083AA111 ,  4C083AA112 ,  4C083AB282 ,  4C083AC102 ,  4C083AC112 ,  4C083AC122 ,  4C083AC172 ,  4C083AC302 ,  4C083AC432 ,  4C083AD332 ,  4C083AD342 ,  4C083CC01 ,  4C083CC02 ,  4C083CC04 ,  4C083EE12 ,  4C083FF01
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (6件)
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