特許

J-GLOBAL ID：200903014531889939

遊技機

発明者： 鵜川 詔八 ,  関根 史高
出願人/特許権者： 株式会社三共
代理人 (1件)： 岩壁 冬樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-320755
公開番号（公開出願番号）：特開2000-140328
出願日： 1998年11月11日
公開日（公表日）： 2000年05月23日
要約：

【要約】【課題】 遊技制御手段は賞球払出動作を監視しつつ賞球払出手段の払出動作を制御しなければならないので、遊技制御手段の賞球払出制御に関する負担が大きい。【解決手段】 主基板のCPUは、各入賞口および入賞装置対応に設けられているスイッチがオンすると、直ちに賞球制御基板に対して賞球制御コマンドを送出する。そして、全ての賞球が完了したら、すなわちT1タイムアウトが発生したら、実際の払出個数と払出予定個数とを比較する。スイッチがオンすると直ちに賞球制御コマンドを送出し、全ての賞球が完了したら実際の払出個数と払出予定個数とを比較するように構成したので、確実な賞球払出処理が実行された上で、賞球を速やかに完了させることができる。また、CPU56は、最後に賞球個数チェックを行うので負担が軽い。

請求項（抜粋）：

遊技盤に遊技領域が設けられ、遊技領域に設けられている入賞領域への入賞に応じて賞球払出装置から所定個の賞球が払い出される遊技機であって、前記賞球払出装置を駆動して賞球払出を行わせる賞球制御手段と、遊技の進行を制御し、入賞領域への入賞を検出すると直ちに前記賞球制御手段に対して入賞に応じた賞球払出個数を特定可能に通知するとともに、各通知による総払出個数を特定可能に記憶する遊技制御手段とを備え、前記賞球制御手段は、払出が完了していない個数を記憶し、記憶数にもとづいて払出制御を行うことを特徴とする遊技機。

IPC (2件)：

A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02

FI (2件)：

A63F 7/02 324 D ,  A63F 7/02 324 E

Fターム (6件)：

2C088BA09 ,  2C088BA13 ,  2C088BA33 ,  2C088DA09 ,  2C088EA10 ,  2C088EA26

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-081223   出願人：株式会社ソフィア
• パチンコ機の賞品球払出装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-224178   出願人：株式会社竹屋
• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-153673   出願人：株式会社三共
• 弾球遊技機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-255069   出願人：株式会社藤商事