特許
J-GLOBAL ID:200903014538097566
電子カメラおよびその露出制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
香取 孝雄
, 串田 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-209854
公開番号(公開出願番号):特開2008-042248
出願日: 2006年08月01日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】撮影モードに移行した後、遅延することなく、好適な露出制御が行なわれた画像を表示する電子カメラの提供。【解決手段】電子カメラ10の電源オフ時に、絞り36およびシャッタ38を開放して所定の露出を行ない、固体撮像素子14に起電力を生じさせる。この起電力は、独立した電源によって駆動する増幅回路16、A/D変換器18および信号処理部22によってデジタルデータ58として検出され、信号処理部22は、その露出値決定機能24を用いて、起電力に対応する起動時露出値を予め決定する。電源が投入されるなどして電子カメラ10が撮影モードに移行すると、予め決定された起動露出値により光学系12が適切な露出を施した固体撮像素子から出力される画像が最初からモニタ49に表示される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
露出中に被写界からの光を光電変換して画像信号を生成するとともに該光の光量に応じた起電力を発生する感光素子を二次元状に配列した固体撮像素子と、
該固体撮像素子から画像信号が出力されていない間、該固体撮像素子に所定の露出を行なわせる露出制御手段と、
該所定の露出によって前記固体撮像素子に発生する起電力に基づいて露出値を決定する露出値決定手段と、
該決定された露出値を実現するよう前記露出制御手段が行なう露出により前記固体撮像素子に生成され出力される画像信号で形成される画像を最初から表示する表示手段とを含むことを特徴とする電子カメラ。
IPC (7件):
H04N 5/235
, H04N 5/225
, G03B 7/091
, G03B 17/18
, G03B 15/05
, G03B 15/02
, G03B 15/03
FI (7件):
H04N5/235
, H04N5/225 F
, G03B7/091
, G03B17/18 Z
, G03B15/05
, G03B15/02 F
, G03B15/03 F
Fターム (32件):
2H002AB04
, 2H002BC03
, 2H002BC06
, 2H002BC11
, 2H002CC00
, 2H002CD00
, 2H002DB02
, 2H002FB58
, 2H002HA04
, 2H002HA05
, 2H002JA07
, 2H053AA01
, 2H053AB03
, 2H053AD00
, 2H053DA03
, 2H102AA41
, 2H102AB00
, 2H102AB01
, 2H102BA00
, 2H102BB08
, 5C122DA03
, 5C122DA04
, 5C122DA09
, 5C122EA42
, 5C122EA68
, 5C122FC01
, 5C122FC07
, 5C122FF01
, 5C122FF21
, 5C122GF04
, 5C122HA87
, 5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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撮像装置及び撮像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-014298
出願人:カシオ計算機株式会社
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特開昭63-169180
-
デジタルカメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-080403
出願人:富士写真フイルム株式会社
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