特許
J-GLOBAL ID:200903049759007993

撮像装置及び撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 永田 武三郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-014298
公開番号(公開出願番号):特開2003-338984
出願日: 2003年01月23日
公開日(公表日): 2003年11月28日
要約:
【要約】【課題】 簡易な方法を用いて適正輝度に収束するまでに要する時間を大幅に短縮させることが可能な撮像装置及び撮像方法を提供する。【解決手段】 デジタルカメラ10に設けられているキー入力部18のモードキー操作により初期輝度調整量設定モードがユーザにより選択されると、LCDユニット16の液晶画面上に初期画面に代えて初期輝度調整量設定画面20が表示される。この表示状態でユーザはカーソルキー操作により任意の初期輝度調整量を入力設定すると、入力設定された初期輝度調整量が不揮発性メモリ17に保存記憶されるこの後、ユーザが電源オン/オフキーを操作して電源をオフし、再度電源をオンすると、不揮発性メモリ17に保存記憶されている初期輝度調整量を用いて撮像部11に対する輝度調整動作が開始される
請求項(抜粋):
撮像を周期的に繰り返し、画像信号を周期的に出力する撮像手段を備えた撮像装置において、前記撮像手段は、画像信号の輝度レベルを調整する輝度調整手段を含み、任意の輝度調整量を手動により設定する輝度調整量設定手段と、前記撮像手段による周期的な撮像の開始を指示する開始指示手段と、前記開始指示手段により周期的な撮像の開始が指示された場合、前記輝度調整量設定手段により設定された輝度調整量に基づき、前記輝度調整手段による輝度レベルの調整量を設定する初期輝度制御手段と、前記撮像手段から周期的に出力される画像信号の輝度レベルを検出する検出手段と、前記検出手段により周期的に検出される画像信号の輝度レベルに基づき、前記輝度調整手段による輝度レベルの調整量を設定する適正輝度制御手段と、を具備したことを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N 5/235 ,  H04N101:00
FI (2件):
H04N 5/235 ,  H04N101:00
Fターム (5件):
5C022AA13 ,  5C022AB03 ,  5C022AC11 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 固体撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-050741   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (5件)
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