特許
J-GLOBAL ID:200903014540682549

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-265892
公開番号(公開出願番号):特開2006-075523
出願日: 2004年09月13日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 今までにない斬新な変動入賞装置を備えて大入賞口に遊技球が入賞するまでの動きを遊技者に楽しませるとともに、変動入賞装置に有効な機能を発揮させることができる遊技機を提供する。【解決手段】 変動入賞装置14に、遊技盤1と略平行な開口部を形成して大入賞口51,52を構成し、遊技球を受け入れない閉状態と遊技球を受け入れ易い開状態とに大入賞口を変換可能な大入賞口開閉部材と、遊技領域を流下する遊技球が衝突して跳ね返ることで該遊技球を飛翔させることが可能な飛翔部材56とを設け、飛翔部材56には、遊技球の飛翔経路が異なる複数の飛翔領域59,60を形成し、これら飛翔領域のうちの一つ(第1飛翔領域59)が大入賞口に向けて遊技球を飛翔可能とするとともに、大入賞口が開状態となった場合は、上記第1飛翔領域59が遊技領域に臨んで、遊技領域を流下する遊技球が上記第1飛翔領域59に衝突可能となる構成とする。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
遊技盤の前面に形成された遊技領域を流下する遊技球が始動入賞口に入賞することを条件に、複数の識別情報を変動表示して変動表示ゲームを行い、該変動表示ゲームの停止表示態様が予め定めた特別表示態様となった場合は、遊技領域中の変動入賞装置に設けた大入賞口に遊技球を受け入れ可能な特別遊技状態を発生可能な遊技機において、 前記変動入賞装置は、 該変動入賞装置の所定部位に遊技盤の前面と略平行に開口部を形成して前記大入賞口を構成する一方、 遊技球を受け入れない閉状態と遊技球を受け入れ易い開状態とに前記大入賞口を変換可能な大入賞口開閉手段と、 前記遊技領域を流下する遊技球が衝突して跳ね返ることで該遊技球を飛翔させることが可能な飛翔手段と、を備え、 前記大入賞口開閉手段は、前記大入賞口の背面側を略平行に沿う状態で可動して該大入賞口を閉状態と開状態とに変換し、 前記飛翔手段は、遊技球が衝突した場合の飛翔経路をそれぞれ異ならせた複数の飛翔領域を有し、これら飛翔領域のうちの少なくとも一つが前記大入賞口に向けて遊技球を飛翔可能なものであるとともに、 少なくとも前記大入賞口開閉手段によって前記大入賞口が開状態となった場合は、該大入賞口に向けて遊技球を飛翔させることが可能な飛翔領域に、遊技領域を流下する遊技球が衝突可能となる構成としたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 312Z ,  A63F7/02 313
Fターム (5件):
2C088AA31 ,  2C088AA42 ,  2C088EB28 ,  2C088EB52 ,  2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-327202   出願人:株式会社ソフィア
審査官引用 (7件)
  • 遊技機、コンピュータプログラムおよび記録媒体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-274415   出願人:マルホン工業株式会社
  • パチンコ機の風車構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127261   出願人:株式会社エース電研
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-144773   出願人:株式会社三洋物産
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