特許
J-GLOBAL ID:200903014587957830

メタクリル系樹脂板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-315198
公開番号(公開出願番号):特開2002-120235
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月23日
要約:
【要約】【課題】 高分子量で、且つ、気泡のないメタクリル系樹脂板を製造する。【解決手段】 メチルメタクリレートとパーオキサイドとを含む重合性原料を鋳型に注入する原料注入工程と、重合性原料の重合体転化率が60質量%を超えない範囲で60〜90°Cの温水浴または温水シャワーの中で重合性原料を重合させる第1の重合工程と、引き続き重合発熱ピークが発現し、且つ重合体転化率が少なくとも85質量%以上になるまでの間、第1の重合工程の温水浴または温水シャワー温度より2〜20°C低い温水浴または温水シャワーの中で重合性原料を重合させる第2の重合工程と、重合性原料が重合した板状物の温度を110〜140°Cで3分以上保持する熱処理工程と、冷却工程とを順次有する製造方法。
請求項(抜粋):
メチルメタクリレートとパーオキサイドとを含む重合性原料を鋳型に注入する原料注入工程と、重合性原料の重合体転化率が60質量%を超えない範囲で60〜90°Cの温水浴または温水シャワーの中で重合性原料を重合させる第1の重合工程と、引き続き重合発熱ピークが発現し、且つ重合体転化率が少なくとも85質量%以上になるまでの間、第1の重合工程の温水浴または温水シャワー温度より2〜20°C低い温水浴または温水シャワーの中で重合性原料を重合させる第2の重合工程と、重合性原料が重合した板状物の温度を110〜140°Cで3分以上保持する熱処理工程と、冷却工程とを順次有するメタクリル系樹脂板の製造方法。
IPC (8件):
B29C 39/06 ,  B29C 39/16 ,  B29C 39/38 ,  C08F 2/00 ,  C08F 2/02 ,  C08F 20/14 ,  B29K 33:04 ,  B29L 7:00
FI (8件):
B29C 39/06 ,  B29C 39/16 ,  B29C 39/38 ,  C08F 2/00 B ,  C08F 2/02 ,  C08F 20/14 ,  B29K 33:04 ,  B29L 7:00
Fターム (20件):
4F204AA21K ,  4F204AG01 ,  4F204EA03 ,  4F204EB01 ,  4F204EE02 ,  4F204EF27 ,  4F204EK02 ,  4F204EK13 ,  4F204EK24 ,  4F204EK27 ,  4J011AA01 ,  4J011AB03 ,  4J011AC03 ,  4J011DA02 ,  4J011DB13 ,  4J011DB16 ,  4J011DB23 ,  4J011FA05 ,  4J011FB07 ,  4J011FB13
引用特許:
審査官引用 (4件)
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