特許
J-GLOBAL ID:200903014588731290

電磁作動式の弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-528198
公開番号(公開出願番号):特表2000-505863
出願日: 1997年10月18日
公開日(公表日): 2000年05月16日
要約:
【要約】既に公知の燃料噴射弁では、摩耗負荷される構成部分、たとえば可動子およびコアに、たとえばクロム、モリブデンまたはニッケルから成る耐摩耗性の層が施与される。新規弁はコア(2)を有しており、このコア(2)が耐摩耗性の層(65’)を有しており、この耐摩耗性の層(65’)が、少なくとも直接の当接範囲(a,a’)において、コア(2)に向かい合って位置する可動子(27)に設けられた層(65)の層厚さ(y)よりも大きな層厚さ(x)を有している。この弁は特に、混合気圧縮型の火花点火式内燃機関の燃料噴射装置における使用のために適している。
請求項(抜粋):
電磁作動式の弁、特に内燃機関の燃料噴射装置に用いられる燃料噴射弁であって、弁長手方向軸線と、強磁性材料から成るコアと、電磁コイルと、可動子とが設けられていて、該可動子が、固定の弁座と協働する弁閉鎖体を作動させるようになっており、電磁コイルが励磁されると、前記可動子が、コアに設けられた当接面に吸着されるようになっており、しかも軸方向可動の可動子に設けられた当接面も、不動のコアに設けられた当接面も、耐摩耗性の層を備えている形式のものにおいて、コア(2)の、可動子(27)に面した端面(67’)に設けられた耐摩耗性の層(65’)が、少なくとも直接の当接範囲(a,a’)で、可動子(27)の、コア(2)に面した端面(67)に設けられた耐摩耗性の層(65)の層厚さ(y)よりも大きな層厚さ(x)を有していることを特徴とする、電磁作動式の弁。
FI (2件):
F02M 51/06 B ,  F02M 51/06 R
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 電磁操作式の弁
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-515871   出願人:ローベルトボッシュゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング
  • 電磁操作式の弁
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-515872   出願人:ローベルトボッシュゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

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