特許
J-GLOBAL ID:200903014601035045

防振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-275359
公開番号(公開出願番号):特開2001-116074
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2001年04月27日
要約:
【要約】【課題】作業機の緩衝装置において、緩衝されるべき部品の間にねじりが生じないように何度も固定できるように改良する。【解決手段】コイルばね(5)はその両端部のうちの一方の端部(20)から部品(3,4)の間に取り付け可能であり、且つ固定要素(30)により固定されている、両端部のうちの少なくとも一方の端部(20)において、コイルばね(5)の周方向に作用する回転運動を形状拘束的に阻止されている。
請求項(抜粋):
手で操縦されるパワーチェーンソー、切断研削機、送風機等の可搬式作業機(2)の2つの部品(3,4)の間に設けられる防振装置、特に内燃機関を含んでいるケーシング(4)と該ケーシング(4)に固定される作業機操縦用のグリップ(3)の間に設けられる防振装置であって、防振装置が(1)がコイルばね(5)であり、コイルばね(5)が、第1端部(10)を固定要素(7)により第1の部品(3)に固定され、第2端部(20)を他の固定要素(30)により第2の部品(4)に固定され、コイルばね(5)の端部(10,20)の少なくとも部分巻回部が、コイルばね(5)の縦中心軸線(25)の方向において固定要素(7,30)に形状拘束的に保持され、固定要素(7,30)が、ほぼコイルばね(5)の縦中心軸線(25)上にあり、且つ軸線方向に互いに間隔を持って位置している前記防振装置において、コイルばね(5)がその両端部のうちの一方の端部(20)から前記部品(3,4)の間に取り付け可能であり、且つ固定要素(30)により固定されている、両端部のうちの少なくとも一方の端部(20)において、コイルばね(5)の周方向に作用する回転運動を形状拘束的に阻止されていることを特徴とする防振装置。
IPC (3件):
F16F 1/12 ,  B27B 17/00 ,  F16F 7/00
FI (3件):
F16F 1/12 K ,  B27B 17/00 G ,  F16F 7/00 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 特開昭55-059857
  • 特開昭60-022084
  • コイルバネ取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158576   出願人:株式会社村田製作所
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭55-059857
  • 特開昭60-022084
  • コイルバネ取付構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-158576   出願人:株式会社村田製作所
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