特許
J-GLOBAL ID:200903014609856153

スクリーン印刷装置及びその印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  篠崎 正海
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-195966
公開番号(公開出願番号):特開2008-023747
出願日: 2006年07月18日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】従来の半田ペースト廃棄作業をせずに、印刷バンプの微細化に対しメンテナンスフリーで対応でき、半田コストの低減及び生産性の向上を可能にしたスクリーン印刷装置及び方法を提供する。【解決手段】印刷ヘッド4が、内部に半田ペーストPを収容する本体ケース43と、該本体ケースに隣接して配置され、半田ペーストをスクリーンS面から掻き取る掻き取りスキージ44と、本体ケース内の半田ペーストを加圧して押し出す印刷ピストン45と、掻き取りスキージを動作させるスキージ加圧ピストン46とを有していて、掻き取りスキージで掻き取った、フラックスが減少した半田ペーストを本体ケース内に回収し、回収半田ペーストと本体ケース内の半田ペーストとを撹拌・混合させている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ワーク(W)を載置し、その位置決めを行うワークアライメント部(2)と、 スクリーンマスク(S)を上下に昇降するマスク上下駆動部(3)と、 半田ペースト(P)をワーク(W)上に印刷する印刷ヘッド(4)と、 前記印刷ヘッド(4)を横方向に往復移動するヘッド往復駆動部(6)と、 前記印刷ヘッド(4)を上下に昇降するヘッド上下駆動部(5)と、 を具備していて、所定のパターンが印刷されるワーク(W)に所定のパターンが形成された前記スクリーンマスク(S)を重ね、前記スクリーンマスク(S)を介して半田ペースト(P)をワーク(W)上に印刷するスクリーン印刷装置において、 前記印刷ヘッド(4)が、内部に半田ペースト(P)を収容する本体ケース(43)と、前記本体ケース(43)に隣接して配置され、半田ペースト(P)を前記スクリーンマスク(S)面から掻き取る掻き取りスキージ(44)と、前記本体ケース(43)内の半田ペースト(P)を押し出す印刷ピストン(45)と、前記掻き取りスキージ(44)を動作させるスキージ加圧ピストン(46)とを有していて、 前記掻き取りスキージ(44)で掻き取った、フラックスが減少した半田ペースト(P)を前記本体ケース(43)内に回収できるようにしたことを特徴とするスクリーン印刷装置。
IPC (3件):
B41F 15/40 ,  B41F 15/08 ,  H05K 3/34
FI (3件):
B41F15/40 B ,  B41F15/08 303E ,  H05K3/34 505D
Fターム (7件):
2C035AA06 ,  2C035FA30 ,  2C035FB23 ,  2C035FC06 ,  2C035FD31 ,  5E319BB05 ,  5E319CD29
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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