特許
J-GLOBAL ID:200903014615111518

無停電電源装置及び無停電電源装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  木村 明隆 ,  谷澤 靖久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-043501
公開番号(公開出願番号):特開2008-211860
出願日: 2007年02月23日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】 小容量で充電時間の短い蓄電池と、大容量で充電時間の長い蓄電池を併設し、入力電源停止の際に小容量の蓄電池を先に使用して復電後短時間で充電することにより、短時間の停電が短時間で繰り返したときでも大容量の蓄電池の放電を抑え、長時間の停電が発生したときに大容量の蓄電池が充電不足の状態にあることを回避すること。【解決手段】 無停電電源装置10は、小容量短時間充電の蓄電池15と、大容量長時間充電の蓄電池16と、直流を交流に変換するインバータ12とを有し、入力電源31が停止すると蓄電池15の直流出力を開閉器17を閉路してインバータ12に供給し、インバータ12が入力電源31に代わって交流を電子機器32に供給し、蓄電池15が放電限界になると開閉器17を閉路し開閉器18を閉路して蓄電池16の出力をインバータ12に供給する。復電時には蓄電池15の充電を蓄電池16の充電より優先して行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
交流の入力電源が停止したときに入力電源に代わって電子機器に交流を供給する無停電電源装置において、 蓄電池Bと、蓄電池Bに比べて短時間で充電される蓄電池Aとを有し、 入力電源が停止すると蓄電池Aの電力を前記電子機器に供給し、蓄電池Aの電力量が尽きると蓄電池Bの電力を前記電子機器に供給し、 入力電源が復電した際先に蓄電池Aを充電し、蓄電池Aの充電後に蓄電池Bを充電することを特徴とする無停電電源装置。
IPC (2件):
H02J 9/06 ,  H02J 7/34
FI (2件):
H02J9/06 503A ,  H02J7/34 G
Fターム (17件):
5G003AA01 ,  5G003BA02 ,  5G003CA11 ,  5G003CC02 ,  5G003DA05 ,  5G003DA13 ,  5G003GB06 ,  5G003GC05 ,  5G015FA04 ,  5G015FA08 ,  5G015GA03 ,  5G015HA13 ,  5G015JA05 ,  5G015JA21 ,  5G015JA32 ,  5G015JA34 ,  5G015JA56
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 交流無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-315883   出願人:日本電池株式会社
審査官引用 (5件)
  • 電力制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-214823   出願人:株式会社東芝
  • 電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-325767   出願人:新神戸電機株式会社
  • 電池電力貯蔵システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-179235   出願人:株式会社東芝, 東芝システムテクノロジー株式会社
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