特許
J-GLOBAL ID:200903014618313545

巻線コイル

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-066150
公開番号(公開出願番号):特開2004-274965
出願日: 2003年03月12日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
【課題】従来の巻線コイルにあっては、平角線の長手方向に対して所定間隔おきに相対的に幅の狭い幅狭部を形成し、該幅狭部で平角線を湾曲させて湾曲部の曲率が小さい巻線コイルを形成しているため、該幅狭部の断面積が他の部分の断面積より小さくなり、該幅狭部で巻線抵抗が増加し、発熱による温度上昇が大きくなるという問題があった。【解決手段】上記課題解決のため、ティース部に嵌合可能なブロックからなる筒状導体を平角線の肉厚に応じて切面間を螺旋状に切断して平角線を形成したことにより、巻線抵抗を増加させることがなく、発熱による温度上昇も防止した巻線コイルを提供するものである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
平角線を巻回させて形成した巻線コイルにおいて、筒状導体を螺旋状に切断して平角線を形成したことを特徴とする巻線コイル。
IPC (2件):
H02K3/18 ,  H02K15/04
FI (2件):
H02K3/18 P ,  H02K15/04 A
Fターム (26件):
5H603AA09 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603CB01 ,  5H603CC11 ,  5H603CC17 ,  5H603CD23 ,  5H603CE02 ,  5H603CE05 ,  5H603CE13 ,  5H603FA16 ,  5H603FA26 ,  5H615AA01 ,  5H615BB01 ,  5H615BB02 ,  5H615BB14 ,  5H615QQ03 ,  5H615QQ12 ,  5H615RR07 ,  5H615SS08 ,  5H615SS16 ,  5H615SS31 ,  5H615TT01 ,  5H615TT14 ,  5H615TT26 ,  5H615TT36
引用特許:
審査官引用 (3件)

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