特許
J-GLOBAL ID:200903014629564205
廃棄物熱分解ガスの再燃焼炉とその制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥巣 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-001340
公開番号(公開出願番号):特開2003-202106
出願日: 2002年01月08日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 噴霧された水が極めて均一に燃焼ガス中に混合されて燃焼ガス温度が的確に下がり、NOxの発生やダストの溶融・付着を防止できるだけではなく、排ガス中のダイオキシン量の削減、排ガス量の増大防止などを図れる水噴射式ガス冷却方式の再燃焼炉を提供する。【解決手段】 再燃焼炉11の頂部に熱分解ガスGの導入口13を備え、この導入口13の周囲に複数の燃焼用空気吹き込み口15aを周方向に設けて再燃焼バーナー12を構成し、再燃焼バーナー12部に各空気吹き込み口15aから冷却水を空気とともに炉11内に噴霧するリング状冷却水ヘッダー16を設けた。
請求項(抜粋):
一般廃棄物や産業廃棄物や廃油・廃液などの可燃性廃棄物を部分燃焼するか、または間接加熱するか、あるいは間接加熱すると共に部分燃焼するかのいずれかにより上記可燃性廃棄物が熱分解して発生する、炭化水素、有機物、油蒸気並びにダストおよび塩化水素などの腐食性ガスが含まれる可燃性熱分解ガスを前記ダストとともに完全燃焼させるための廃棄物熱分解ガスの再燃焼炉であって、前記再燃焼炉の端部に熱分解ガスの導入口を備え、この導入口の周囲に複数の燃焼用空気吹き込み口を周方向に設けて再燃焼領域を構成し、前記再燃焼領域に前記各空気吹き込み口から冷却水を前記空気とともに炉内に噴霧する水噴霧装置を設けたことを特徴とする廃棄物熱分解ガスの再燃焼炉。
IPC (4件):
F23G 5/16 ZAB
, F23G 5/027
, F23G 5/44
, F23G 5/50
FI (4件):
F23G 5/16 ZAB E
, F23G 5/027 Z
, F23G 5/44 D
, F23G 5/50 B
Fターム (36件):
3K061AA16
, 3K061AB02
, 3K061AC06
, 3K061AC07
, 3K061BA02
, 3K061FA02
, 3K061FA12
, 3K061FA21
, 3K061FA23
, 3K062AA16
, 3K062AB02
, 3K062AC01
, 3K062AC06
, 3K062AC07
, 3K062BA02
, 3K062BB02
, 3K062CB03
, 3K062DA01
, 3K062DB28
, 3K065AA16
, 3K065AB02
, 3K065AC01
, 3K065AC06
, 3K065AC07
, 3K065BA02
, 3K065FA15
, 3K065FA21
, 3K065FB03
, 3K065FB07
, 3K078AA02
, 3K078BA02
, 3K078BA22
, 3K078BA24
, 3K078BA26
, 3K078CA02
, 3K078CA18
引用特許:
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