特許
J-GLOBAL ID:200903014644203286
冷却装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369084
公開番号(公開出願番号):特開2000-195997
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 放熱性能をコルゲートフィンを用いることにより向上させる冷却装置において、コルゲートフィンと放熱プレートとの位置合わせ及びろう付け性向上を図り、併せてコルゲートフィンの保護も図る。【解決手段】 放熱プレートのうちコルゲートフィンの波方向両端側に係止部を一体的に屈曲形成する。またコルゲートフィンはその波方向最外端が放熱プレートと当接もしくは近傍配置するように配設する。これにより、コルゲートフィンの波方向最外端が、放熱プレートと係止部により区画される空間に当接するようにする。このコルゲートフィンの当接により、コルゲートフィンと放熱プレートとの位置合わせが確実になされ、さらにろう付によりコルゲートフィンと放熱プレートとを熱的結合させる際にはそのろう付性を向上させることができる。
請求項(抜粋):
発熱部材と密接配置される放熱プレートと、この放熱プレートと熱的結合するコルゲートフィンとを備え、前記コルゲートフィンはその波形状の最外端部が前記放熱プレートと当接乃至は近傍配置され、かつ前記放熱プレートのうち、前記コルゲートフィンの波状両端部には、係止部が一体的に折り曲げ形成され、前記コルゲートフィンの波方向の最外端部は、放熱プレート及び係止部により区画される領域と当接する構造であることを特徴とする冷却装置。
IPC (4件):
H01L 23/36
, H01L 23/40
, H01L 23/467
, H05K 7/20
FI (4件):
H01L 23/36 Z
, H01L 23/40 Z
, H05K 7/20 H
, H01L 23/46 C
Fターム (12件):
5E322AA01
, 5E322AA11
, 5E322AB04
, 5E322AB07
, 5E322AB11
, 5E322BA05
, 5E322BB03
, 5F036AA01
, 5F036BB01
, 5F036BB06
, 5F036BB35
, 5F036BC03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭63-081838
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IC板の放熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-135533
出願人:簡鵬
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発熱素子の冷却構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-092213
出願人:富士通株式会社
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