特許
J-GLOBAL ID:200903014655465860
アクリル系フィルムの製造方法およびアクリル系フィルム
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-374068
公開番号(公開出願番号):特開2007-176982
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】 本発明は、品位、光学等方性を保ったまま生産性を向上させたアクリル系フィルムの製造方法、および、これを用いたアクリル系フィルムを提供せんとするものである。【解決手段】 本発明のアクリル系フィルムの製造方法は、下記の(1)〜(4)工程を有するアクリル系フィルムの製造方法において、下記(3)工程における剥離時の張力を0.1kg/m以上5.0kg/m以下の範囲内に制御することを特徴とするものである。(1)アクリル系ポリマーの有機溶媒溶液を金属製基材上に流延する。(2)流延したポリマー溶液を、自己支持性を示すまで乾燥する。(3)形成された自己支持性フィルムを該金属製基材から剥離する。(4) 得られた自己支持性フィルムを、さらに乾燥して溶媒を除去し、アクリル系フィルムを得る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記の(1)〜(4)工程を有するアクリル系フィルムの製造方法において、下記(3)工程における剥離時の張力を0.1kg/m以上5.0kg/m以下の範囲内に制御するアクリル系フィルムの製造方法。
(1)アクリル系ポリマーの有機溶媒溶液(以下、ポリマー溶液とする)を金属製基材上に流延する。
(2)流延したポリマー溶液を、自己支持性を示すまで乾燥する。
(3)形成された自己支持性フィルムを該金属製基材から剥離する。
(4)得られた自己支持性フィルムを、さらに乾燥して溶媒を除去し、アクリル系フィルムを得る。
IPC (3件):
C08J 5/18
, B29C 41/24
, G02B 5/30
FI (3件):
C08J5/18
, B29C41/24
, G02B5/30
Fターム (38件):
2H049BA02
, 2H049BB28
, 2H049BC01
, 2H049BC09
, 2H049BC22
, 4F071AA10X
, 4F071AA33
, 4F071AA36X
, 4F071AA77
, 4F071AE22
, 4F071AF20Y
, 4F071AF30Y
, 4F071AF35
, 4F071BA02
, 4F071BB02
, 4F071BC01
, 4F205AA16
, 4F205AA21
, 4F205AA21C
, 4F205AB01
, 4F205AB07
, 4F205AC05
, 4F205AG01
, 4F205AH73
, 4F205AJ02
, 4F205AJ09
, 4F205AJ11
, 4F205AM32
, 4F205AR04
, 4F205GA07
, 4F205GB02
, 4F205GC02
, 4F205GC07
, 4F205GE24
, 4F205GF24
, 4F205GN13
, 4F205GN22
, 4F205GN29
引用特許: