特許
J-GLOBAL ID:200903014667211472

生体サンプルの取扱い方法及び分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-163444
公開番号(公開出願番号):特開2000-105248
出願日: 1999年06月10日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】生化学分析項目のためのサンプル採取には繰り返し使用するピペットノズルを用いても、免疫分析項目の分析測定値がサンプル間のキャリオーバによる影響を受けないようにする。【解決手段】生化学分析項目を分析する分析ユニット200,820へのサンプル採取は、繰り返し使用するピペットノズルを用いる分注装置202,840で行い、免疫分析項目を分析する分析ユニット100,810へのサンプル採取は、ディスポーザブルなノズルチップを用いる分注装置102,830で行う。生化学分析項目と免疫分析項目の両方を分析すべきサンプルを有するサンプル容器は、最初にノズルチップによりサンプル採取され、その後にピペットノズルによりサンプル採取されるように移送される。
請求項(抜粋):
ディスポーザブルなノズルチップを用いてサンプルを採取する第1の分析ユニットと、繰り返し使用するピペットノズルを用いてサンプルを採取する第2の分析ユニットとを設け、上記第1及び第2の分析ユニットにて分析測定すべき特定サンプルに関し上記第2の分析ユニットにおけるサンプル採取に先立って上記第1の分析ユニットにてサンプル採取を実行し、上記第1の分析ユニットによる上記特定サンプルの採取終了後に上記第2の分析ユニットにて上記特定サンプルの採取を実行するように構成したことを特徴とする分析装置。
IPC (4件):
G01N 35/10 ,  G01N 27/28 ,  G01N 27/416 ,  G01N 33/543 531
FI (4件):
G01N 35/06 G ,  G01N 27/28 P ,  G01N 33/543 531 ,  G01N 27/46 346
引用特許:
出願人引用 (2件)

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