特許
J-GLOBAL ID:200903014670794225

電子部品実装ラインにおける設備構成最適化シミュレーション方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-310745
公開番号(公開出願番号):特開2004-146641
出願日: 2002年10月25日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】目標タクトタイムに合致した設備構成を選択することができる電子部品実装ラインにおける設備構成最適化シミュレーション方法を提供することを目的とする。【解決手段】電子部品実装装置が複数台配列された電子部品実装ラインにおいて、目標タクトタイムに合致した設備構成を選択する設備構成最適化シミュレーションにおいて、実装データおよび装置データに基づいて生産用データを作成し、この生産用データに基づき当該電子部品実装ラインにおいて当該基板の生産を行わせた場合のタクトタイムを演算し、この演算結果を目標タクトタイムと比較することにより当該設備構成の適否を判定する。当該設備構成が目標タクトタイム達成のために不適と判定されたならば、設備構成を変更した上でタクトシミュレーションおよび設備適否判定とを反復実行する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
部品供給部から移載ヘッドにより電子部品をピックアップして基板に実装する電子部品実装装置が複数台配列された電子部品実装ラインにおいて、前記電子部品実装装置の種類の組み合わせを所与条件下で最適化する電子部品実装ラインにおける設備構成最適化シミュレーション方法であって、生産対象となる基板に関する実装データおよび当該基板の生産に用いられる複数の電子部品実装装置に関する装置データを予め記憶させる工程と、前記実装データおよび装置データに基づいて前記複数の電子部品実装装置において移載ヘッドに実装動作を行わせるために必要な生産用データを作成する工程と、生産対象となる基板の目標タクトタイムを指示入力する工程と、電子部品実装ラインを構成する電子部品実装装置の組み合わせを示す設備構成データおよび前記生産用データに基づき当該電子部品実装ラインにおいて当該基板の生産を行わせた場合のタクトタイムを演算するタクトシミュレーション工程と、前記タクトシミュレーション工程の演算結果を目標タクトタイムと比較することにより当該設備構成の適否を判定する設備適否判定工程とを含み、前記設備適否判定工程において当該設備構成が目標タクトタイム達成のために不適と判定されたならば、前記タクトシミュレーションの演算結果に基づいて設備構成を変更した上で前記タクトシミュレーション工程および設備適否判定工程とを反復実行することを特徴とする電子部品実装ラインにおける設備構成最適化シミュレーション方法。
IPC (1件):
H05K13/04
FI (1件):
H05K13/04 Z
Fターム (17件):
5E313AA03 ,  5E313AA15 ,  5E313DD02 ,  5E313DD03 ,  5E313DD13 ,  5E313DD31 ,  5E313DD41 ,  5E313EE02 ,  5E313EE03 ,  5E313EE24 ,  5E313EE25 ,  5E313EE35 ,  5E313FF24 ,  5E313FF28 ,  5E313FF31 ,  5E313FG01 ,  5E313FG10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 設備運用方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-143901   出願人:松下電器産業株式会社

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