特許
J-GLOBAL ID:200903014674107591

クロマチン免疫沈降用レジンおよびこれを利用したクロマチン免疫沈降法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-393181
公開番号(公開出願番号):特開2005-156266
出願日: 2003年11月21日
公開日(公表日): 2005年06月16日
要約:
【課題】 クロマチン免疫沈降法の工程であるDNAの精製工程における煩雑性を改善し、実験に要する時間を大幅に短縮し、試薬の消費量を抑えることができ、しかも、検出感度が良好な、新しいクロマチン免疫沈降用レジンおよびこれを利用したクロマチン免疫沈降法を提供する。【解決手段】 タンパク質および核酸がコーティングされている担体からなるレジンを用いて、レジン+タンパク質Y(Protein A/G等)+抗タンパク質X抗体+タンパク質X+DNA断片の複合体を形成させ、この複合体からDNA断片を分離回収することなくPCR増幅する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
任意のタンパク質XにDNA断片を結合させ、このタンパク質Xに抗タンパク質X抗体を結合させ、この抗タンパク質X抗体に結合するタンパク質Yをカップリングしたクロマチン免疫沈降用レジンのタンパク質Yと抗タンパク質X抗体とを結合させて複合体を形成させ、この複合体のDNA断片を分析するクロマチン免疫沈降法において使用するクロマチン免疫沈降用レジンであって、タンパク質Zおよび核酸がコーティングされている担体からなることを特徴とするクロマチン免疫沈降用レジン。
IPC (3件):
G01N33/559 ,  C12M1/00 ,  G01N33/53
FI (4件):
G01N33/559 ,  C12M1/00 A ,  G01N33/53 D ,  C12N15/00 A
Fターム (27件):
4B024AA11 ,  4B024AA19 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA11 ,  4B024HA20 ,  4B029AA07 ,  4B029AA23 ,  4B029BB20 ,  4B029CC03 ,  4B029CC11 ,  4B029FA15 ,  4B063QA01 ,  4B063QA20 ,  4B063QQ01 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR40 ,  4B063QR43 ,  4B063QR48 ,  4B063QR51 ,  4B063QR83 ,  4B063QS01 ,  4B063QS16 ,  4B063QS25 ,  4B063QS33

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