特許
J-GLOBAL ID:200903014676230072

音響変換器用プラスチックカプセル及び音響変換器並びにその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201438
公開番号(公開出願番号):特開2000-151782
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 コストがかからず信頼できる方法で生産できる、通信装置のハウジングに組み込むための音響透過性摩擦要素を有するカプセルに包まれた音響変換器を提供する。【解決手段】 本発明では、この音響透過性の摩擦要素4,4a,4b を音響変換器の音響入力部ではなく、音響変換器を取り囲むプラスチックカプセル10の音圧開口3,3a,3b に取り付けることが提案されている。音響透過性の摩擦要素4,4a,4b は、プラスチックカプセル10の射出成形中にプラスチックカプセル10と一緒に射出成形するか、プラスチックカプセル10にモールドオンすることが望ましい。本発明のカプセルに包まれた音響変換器は、生産が比較的シンプルで信頼でき、大量生産に適している。
請求項(抜粋):
通信装置のハウジングに組み込むための音響変換器用プラスチックカプセル(10)であって、前記プラスチックカプセルの壁(1 )が音響変換器のための取り付けスペース(2 )を画定し、前記壁(1 )が少なくとも1 つの音圧開口(3 ;3a;3b)を有し、音圧は前記音圧開口を通ってプラスチックカプセルに収容された音響変換器の音響入力部に到達可能であり、前記プラスチックカプセルの音響特性に意図的に影響を与えるため、少なくとも1 つの音圧開口(3 ;3a;3b)が音響透過性の摩擦要素(4 ;4a;4b)により閉鎖されている、音響変換器用プラスチックカプセル(10)。
IPC (5件):
H04M 1/03 ,  H04M 1/02 ,  H04R 1/28 320 ,  H04R 1/34 320 ,  H04R 31/00
FI (5件):
H04M 1/03 B ,  H04M 1/02 C ,  H04R 1/28 320 Z ,  H04R 1/34 320 ,  H04R 31/00 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-091542
  • マイクロホン装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-226870   出願人:松下電器産業株式会社
  • 送話部構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-190598   出願人:日本電気株式会社
全件表示

前のページに戻る