特許
J-GLOBAL ID:200903014678853280

筒内噴射式内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-007447
公開番号(公開出願番号):特開平8-200116
出願日: 1995年01月20日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 吸気旋回流制御手段に異常が発生したときに燃焼不良とならずにドライバビリティも良好のまま運転できる筒内噴射式内燃機関を提供する。【構成】 機関の気筒内に燃料を直接噴射する第一燃料噴射弁11と、気筒内の燃焼室に流入する吸入空気流により燃焼室内に発生する旋回流の強さを機関の運転状態に応じて制御する吸気旋回流制御手段17と、機関の運転状態に応じて気筒内に成層混合気を生成するように機関を制御する第一制御手段と、を備える筒内噴射式内燃機関において、吸気旋回流制御手段の異常を検出する異常検出手段29と、その異常検出手段により吸気旋回流制御手段の異常が検出されたとき、第一制御手段に代わって機関の運転状態に応じて気筒内に均質混合気を生成するように機関を制御する第二制御手段と、を備えて構成する。第二制御手段は第一燃料噴射弁の噴射時期を機関の運転状態によらず吸気行程としてもよい。
請求項(抜粋):
機関の気筒内に燃料を直接噴射する第一燃料噴射弁と、該気筒内の燃焼室に流入する吸入空気流により該燃焼室内に発生する旋回流の強さを該機関の運転状態に応じて制御する吸気旋回流制御手段と、該機関の運転状態に応じて該気筒内に成層混合気を生成するように該機関を制御する第一制御手段と、を備える筒内噴射式内燃機関において、前記吸気旋回流制御手段の異常を検出する異常検出手段と、前記異常検出手段により前記吸気旋回流制御手段の異常が検出されたとき、前記第一制御手段に代わって、前記機関の運転状態に応じて前記気筒内に均質混合気を生成するように該機関を制御する第二制御手段と、を備えたことを特徴とする筒内噴射式内燃機関。
IPC (8件):
F02D 41/02 335 ,  F02B 17/00 ,  F02B 23/08 ,  F02B 31/00 ,  F02D 41/22 335 ,  F02D 41/34 ,  F02M 69/00 360 ,  F02M 69/04
引用特許:
審査官引用 (9件)
  • 特開昭60-036721
  • 筒内噴射式内燃機関
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-239582   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 特開昭62-223440
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