特許
J-GLOBAL ID:200903014681900159

縦線歪の補正装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-324929
公開番号(公開出願番号):特開平7-184080
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】【目的】 フラットCRTに対しても補正が可能で、簡便でしかも精密な補正を可能にすることを目的とする。【構成】 CRT画面8に映った縦線上の5点のデータを外部インターフェース10を介して制御回路9に伝達すると、演算回路13がその5点を通る4次曲線の方程式を計算し、制御回路9が4次曲線方程式のデータを4次曲線発生回路12に伝達し、4次曲線発生回路12はそのデータをもとに新たな4次曲線波形を発生させることにより縦線歪の補正をおこなう補正装置。
請求項(抜粋):
同期分離回路によって映像信号から分離された垂直同期パルス信号及び水平同期パルス信号から4次曲線波形信号を発生する4次曲線発生回路と、制御回路と、演算回路と、陰極線管に映った縦線歪の情報を前記制御回路に伝達する伝達手段とを備える表示装置であって、前記陰極線管に映った縦線上の5点の歪情報を前記伝達手段によって前記制御回路に伝達し、前記演算回路は前記5点を通過する4次曲線の方程式を計算し、前記制御回路は前記4次曲線の計算結果にもとづいたデータを前記4次曲線発生回路に送り、前記4次曲線発生回路は送られたデータにもとづいて4次曲線波形を発生させ、その4次曲線波形を縦線歪の補正に用いることを特徴とした縦線歪の補正装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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