特許
J-GLOBAL ID:200903014689466318

データ通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 雨貝 正彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-208414
公開番号(公開出願番号):特開2001-036553
出願日: 1999年07月23日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 専用のハードウェアを用いることなく通信路上のデータの衝突を確実に検出することができるデータ通信方式を提供すること。【解決手段】 フレーム送信時にナビゲーション装置2はフレームの先頭に衝突検出用データを付加する。この衝突検出用データはバス5に接続された各装置毎に固有の内容に設定されており、2つ以上のフレームがバス5上で衝突した場合に、必ず内容が破壊されるようになっている。データ送信元に対応したフレーム衝突判定部68では、バス5上で実際に送受信される付加データと、自装置に対応した付加データとを比較し、不一致の場合にバス5上でのフレームの衝突を検出する。データ送信先に対応したフレーム衝突判定部86では、バス5に接続された各装置に対応した各付加データと、バス5上で実際に送受信される付加データとを比較し、全てが不一致の場合にバス5上でのフレームの衝突を検出する。
請求項(抜粋):
通信路上に送出されたフレームがないことを条件にフレームの送信が許容されるデータ通信方式において、フレームの送信元に固有の付加データをフレームに付加して前記通信路に送出するフレーム送信手段と、前記通信路に送出された前記付加データの内容に基づいて、前記通信路上のフレームの衝突を検出する衝突検出手段と、を備えることを特徴とするデータ通信方式。
IPC (2件):
H04L 12/40 ,  H04B 3/46
FI (2件):
H04L 11/00 320 ,  H04B 3/46 B
Fターム (21件):
5K032AA04 ,  5K032BA05 ,  5K032CA08 ,  5K032CC01 ,  5K032CD01 ,  5K032DA02 ,  5K032DB24 ,  5K032EA05 ,  5K042AA01 ,  5K042BA01 ,  5K042BA10 ,  5K042CA05 ,  5K042CA11 ,  5K042DA01 ,  5K042EA03 ,  5K042FA01 ,  5K042GA01 ,  5K042GA11 ,  5K042JA01 ,  5K042LA09 ,  5K042LA13
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭55-118138
  • 特開昭63-146633
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-033472   出願人:山武ハネウエル株式会社
審査官引用 (2件)
  • 特開昭55-118138
  • 特開昭63-146633

前のページに戻る