特許
J-GLOBAL ID:200903014689969697
円偏光素子、液晶パネル、および電子機器
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-110445
公開番号(公開出願番号):特開2007-286141
出願日: 2006年04月13日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】VAモードの液晶セルと組み合わせて液晶パネルを構成した場合に透過表示部においても広い視野角特性を実現することが可能な円偏光素子を提供すること、またこの円偏光素子を用いることで視野角特性の向上を図ることが可能な表示パネル、さらにはこの表示パネルを用いた電子機器を提供することを目的とする。【解決手段】光透過性の基板3a,3b間に液晶層を狭持した垂直配向モードの液晶セル3と、液晶セル3を狭持する状態で設けられた1対の円偏光素子A,Bとを備えた液晶パネル1において、円偏光素子A,Bは、外側から順に、クロスニコルに配置された偏光板5、λ/2位相差部7、およびλ/4位相差部7を設けてなる。そして、平面方向の屈折率をnx,nyとし、膜厚方向の屈折率をnzとした場合に(nx-nz)/(nx-ny)で表されるNz係数が、λ/2位相差部7で01であることを特徴としている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光板と、λ/2位相差部と、λ/4位相差部とがこの順に積層された円偏光素子であって、
平面方向の屈折率をnx,nyとし、膜厚方向の屈折率をnzとした場合に(nx-nz)/(nx-ny)で表されるNz係数が、
前記λ/2位相差部で0
IPC (2件):
FI (4件):
G02B5/30
, G02F1/13363
, G02F1/1335 510
, G02F1/1335 520
Fターム (19件):
2H049BA02
, 2H049BA03
, 2H049BA06
, 2H049BA07
, 2H049BA42
, 2H049BB03
, 2H049BB48
, 2H049BC22
, 2H091FA08X
, 2H091FA11X
, 2H091FA15Y
, 2H091FB02
, 2H091FD08
, 2H091FD09
, 2H091FD10
, 2H091HA09
, 2H091JA03
, 2H091KA02
, 2H091LA19
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
液晶表示素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-158527
出願人:ソニー株式会社
-
特許第3325560号広報
審査官引用 (5件)
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