特許
J-GLOBAL ID:200903014698231820

電子部品実装装置および電子部品実装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-265094
公開番号(公開出願番号):特開2004-103894
出願日: 2002年09月11日
公開日(公表日): 2004年04月02日
要約:
【課題】実装ミスの判定を正確に行い、製品歩留まりを向上させることができる電子部品実装装置および電子部品実装方法を提供することを目的とする。【解決手段】部品供給部から電子部品を取り出して基板に実装する電子部品実装において、搭載動作後になお電子部品が吸着ノズルに保持された状態で存在する実装ミスを真空度計測結果に基づいて検出したならば、当該部品の実装位置座標のデータを実装ミスデータとして記憶し、実装ミスと判定された電子部品の実装位置に基板認識用のカメラを移動させて当該部品の有無を確認する。ここで部品無しであれば実装ミス検出が正しく行われたと判定し、部品有りの場合には実装ミス語圏出と判定して、補充実装完了のフラグを立てて補充実装対象から除外する。これにより正しい実装ミスの判定に従って補充実装を適切に行い、製品歩留まりを向上させることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
部品供給部に配列されたパーツフィーダから電子部品を取り出して基板に実装する電子部品実装装置であって、前記電子部品を吸着ノズルにより保持して基板に移送搭載する移載ヘッドと、前記電子部品を吸着保持した吸着ノズルを前記基板に対して上下動させて電子部品を基板に搭載する搭載動作後になお電子部品が吸着ノズルに保持された状態で存在する実装ミスを検出する実装ミス検出手段と、実装ミス検出手段による検出結果を実装ミスデータとして記憶する記憶手段と、実装ミスと判定された電子部品について、前記基板の当該電子部品の実装位置において電子部品の有無を確認することにより当該実装ミス検出結果の正否を判定する検出結果判定手段とを備えたことを特徴とする電子部品実装装置。
IPC (2件):
H05K13/08 ,  H05K13/04
FI (2件):
H05K13/08 Q ,  H05K13/04 A
Fターム (6件):
5E313CC03 ,  5E313CC04 ,  5E313DD41 ,  5E313EE03 ,  5E313EE06 ,  5E313FG01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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