特許
J-GLOBAL ID:200903014700658240

水力発電設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-151843
公開番号(公開出願番号):特開2003-343413
出願日: 2002年05月27日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 水力発電設備において、水車の異常発生時には水車及び放流弁を適正に制御して安定した運転制御を可能とする。【解決手段】 水力発電設備においは、水車17を水車駆動制御部22によりガイドベーン開度を変更して流水量を調整する一方、放流弁19を放流弁駆動制御部24により放流弁開度を変更して流水量を調整するようにし、各駆動制御部22,24にガイドベーン開度及び放流弁開度が常時入力するようにし、水車17の内部事故等の異常発生時には、水車17のガイドベーンを閉止して駆動を停止する一方、放流弁19の開度を異常発生時における水車17のガイドベーン開度(流水量)に対応する開度とする。
請求項(抜粋):
貯水槽と、基端部が該貯水槽に連結された水流路と、該水流路に設けられた水車と、基端部が前記水車よりも上流側の水流路に連結されたバイパス路と、該バイパス路に設けられた放流弁と、前記貯水槽の水位を検出する水位検出器と、該水位検出器が検出した前記貯水槽の水位に基づいて前記水車を駆動制御する水車駆動制御手段と、前記水位検出器が検出した前記貯水槽の水位が所定水位以上となったときに該水位に基づいて前記放流弁を駆動制御する放流弁駆動制御手段とを具え、前記水車の異常発生時には、前記水車駆動制御手段が前記水車の駆動を停止する一方、前記放流弁駆動制御手段は異常発生時における前記水車の流水量と同じ流水量となるまで前記放流弁を開放することを特徴とする水力発電設備。
IPC (3件):
F03B 15/04 ,  F03B 15/14 ,  F03B 15/18
FI (4件):
F03B 15/04 M ,  F03B 15/04 C ,  F03B 15/14 ,  F03B 15/18 Z
Fターム (20件):
3H073AA02 ,  3H073BB06 ,  3H073BB19 ,  3H073BB21 ,  3H073BB31 ,  3H073BB40 ,  3H073CC02 ,  3H073CC08 ,  3H073CC10 ,  3H073CC20 ,  3H073CC25 ,  3H073CD02 ,  3H073CD11 ,  3H073CD15 ,  3H073CD18 ,  3H073CE04 ,  3H073CE09 ,  3H073CE22 ,  3H073CE23 ,  3H073FF02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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