特許
J-GLOBAL ID:200903014702110366

岩石掘削における位置誤差を補正する方法及び岩石掘削装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-587042
公開番号(公開出願番号):特表2003-502532
出願日: 1999年12月07日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】本発明は岩石掘削における位置の誤差を補正する方法と岩石掘削装置とに関する。理論上の位置からのブーム(4)の位置の偏差が少なくとも1つのビーム接合部(2,3)の位置の関数として測定され、測定された偏差は掘削リグの記憶装置に蓄積され、ブーム(4)が掘削位置に位置決めされた時、その位置が蓄積された偏差に基づいて補正される。掘削装置は、ブーム(4)の正しい位置と接合部センサー(2,3)の値に基づいて計算された理論上の位置との間の偏差を蓄積する記憶装置と、前記記憶装置に蓄積された偏差に基づいてブーム(4)の位置を補正する計算装置とを含んでいる。
請求項(抜粋):
一方の端部から支持体に取付けられ支持体に対して接合部の周りに回転可能なブームと、ブームの他方の端部に回転可能に取付けられた岩石ドリルとが掘削位置に配置され、ブームが掘削リグの制御装置を用いてブームがその設定位置となるまで種々の運動に対して制御されるようにして穴を掘削する岩石掘削における位置を補正する方法であって、計算された理論上の位置からのブームの実際の位置の偏差が測定され、ブームの位置が測定された偏倚に基づいて補正される、位置誤差を補正する方法において、理論上の位置からのブーム位置の偏差が所定間隔で少なくとも1つのブーム接合部の位置の関数として測定され、測定された偏差が掘削リグの記憶装置に蓄積され、ブームと岩石ドリルとが掘削位置に位置決めされた時該位置が前記掘削位置に対応した接合部の位置に対応する蓄積された偏差に基づいて補正されることを特徴とする岩石掘削における位置誤差の補正方法。
FI (2件):
E21B 15/00 ,  E21C 11/00
Fターム (8件):
2D029JA00 ,  2D065AB21 ,  2D065BA12 ,  2D065BA16 ,  2D065BA20 ,  2D065BA23 ,  2D065BA36 ,  2D065BA38
引用特許:
審査官引用 (3件)

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