特許
J-GLOBAL ID:200903014713256060

PLL回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-129180
公開番号(公開出願番号):特開平7-336218
出願日: 1994年06月10日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 映像ソースを切り換えたときの表示画面の乱れを防止する。【構成】 基準信号と比較信号間の位相差を検出する位相比較器1と、前記位相比較器1が出力した信号を入力し、直流電圧に変換する低域フィルタ(LPF)2と、前記直流電圧により制御され位相を調整し、所定の周波数の信号を出力する電圧制御発振器(VCO)3と、前記VCO3の出力信号を入力し、制御信号に基づき、該出力信号の周波数を増減させる周波数可変部4と、前記周波数可変部4の出力信号を分周し、前記位相比較器1に帰還接続する分周器5と、位相差状態を判定する状態判定部6と、周波数可変制御部4に対する周波数増減の制御を行うための係数を生成する係数生成部7と、基準信号の周期を検出する周期検出部8と、位相差の基準データを記憶する記憶部9と、位相差状態を判別する判別部10と、各部を制御する制御部11とでなる。
請求項(抜粋):
入力した基準信号と比較信号間との位相差を検出し該位相差に応じた信号を出力する位相比較部と、前記位相比較部が出力した信号を入力し直流電圧に変換する低域フィルタと、前記低域フィルタに縦続接続するとともに前記直流電圧により制御され所定の周波数の信号を発生し該信号を出力する電圧制御発振部と、前記電圧制御発振部の出力信号を分周し前記比較信号として位相比較部に帰還接続する分周部とからなるPLL回路において、前記電圧制御発振部の出力信号を入力し該出力信号の周波数を制御信号に基づき増加あるいは減少する周波数可変部と、位相差に応じた信号を入力して前記周波数可変部を制御する信号を出力する周波数可変制御部とでなり、前記周波数可変制御部が出力する位相差に基づいた信号に相応して、周波数可変部が周波数を増加あるいは減少することを特徴とするPLL回路。
IPC (4件):
H03L 7/10 ,  G09G 5/12 ,  H03L 7/08 ,  H04N 5/12
FI (2件):
H03L 7/10 Z ,  H03L 7/08 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開昭53-054456
  • 特開平4-200115
  • PLL回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-146048   出願人:松下電器産業株式会社
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