特許
J-GLOBAL ID:200903014716731240
フレキシブルで細長い要素をリング形に形成したかせ状物の包装のための方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 均 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-234120
公開番号(公開出願番号):特開2001-063706
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】 例えばホース、ケーブル等の細長い形状のフレキシブルな要素を環状リング形のかせ状物を包装する方法および該方法を実行する包装装置を提供する。【解決手段】 細長い形状のフレキシブルな要素(33)、特定的にはケーブルあるいはホースを、巻回(2)が相互に統一的に保持されるように環状リング状のかせ状物(3)を包装する方法において、前記かせ状物(3)を、少なくとも第1の部分(5a)に対応する部分で、前記かせ状物(3)の相対する平面(4)相互を把持することにより、巻回区域(9)に向かって迫り出するように支持する工程と、前記第1の保持部分(5a)から迫り出した少なくとも第2の自由部分(5b)に対応した部分で、前記かせ状物(3)を縛る工程と、以前の縛り工程における該かせ状物(3)の位置に対して、所定の角度(β)で、前記かせ状物自身の対称軸(3a)の回りに該かせ状物(3)を回転させる工程と、前記かせ状物自身の回転した位置に対応して、該かせ状物(3)を再び縛る工程とを有する。さらに本発明は、該方法を実現する装置(1)にも関する。
請求項(抜粋):
細長い形状のフレキシブルな要素(33)、特定的にはケーブルあるいはホースを、巻回(2)が相互に統一的に保持されるように環状リング状のかせ状物(3)を包装する方法において、-該かせ状物(3)を、少なくとも第1の部分(5a)に対応する部分で、前記かせ状物(3)の相対する平面(4)相互を把持することにより、縛り区域(9)に向かって迫り出するように支持する工程と、-前記第1の保持部分(5a)から迫り出した少なくとも第2の自由部分(5b)に対応した部分で、前記かせ状物(3)を縛る工程と、-以前の縛り工程における該かせ状物(3)の位置に対して、所定の角度(β)で、前記かせ状物自身の対称軸(3a)の回りに該かせ状物(3)を回転させる工程と、-前記かせ状物自身の回転した位置に対応して、該かせ状物(3)を再び縛る工程とを有することを特徴とする包装方法。
IPC (5件):
B65B 27/06
, B65B 13/18
, B65B 25/24
, B65H 54/56
, B65H 54/62
FI (5件):
B65B 27/06 C
, B65B 13/18 D
, B65B 25/24
, B65H 54/56 Z
, B65H 54/62
引用特許:
審査官引用 (4件)
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環状物品の包装装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-187600
出願人:株式会社フジシール
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巻物の包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-032189
出願人:株式会社フジシール
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特開平2-209372
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線材束巻取装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-081091
出願人:株式会社三葉製作所
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