特許
J-GLOBAL ID:200903014724759471

製麺方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 守谷 一雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-354702
公開番号(公開出願番号):特開2001-161257
出願日: 1999年12月14日
公開日(公表日): 2001年06月19日
要約:
【要約】【課題】麺生地から凹凸が施された複数の紐状の麺を製造するのに1台の機械で処理することができ、而も製麺中に麺帯が切れたりローラ等にくっついたりすることを防ぐ。【解決手段】麺生地を一対のローラで圧延して薄板状に形成した麺帯を、当該麺帯が挿通可能な隙間で鉛直方向に向かって設けられた一対の誘導板材6、6間へ一対のローラで所定長さだけ繰出して停止させる麺帯繰出工程と、凹凸部7aが形成された2つの押圧部材7、7を麺帯の両板面側から互い違いの位置で当該麺帯の繰出し方向に交差する方向へ、往復直線運動機構8、8で往復直線運動させることにより、麺帯繰出工程で所定長さだけ繰出して停止した麺帯をそれぞれ相対する誘導板6、6に押圧して当該麺帯に凹凸を施す凹凸加工工程とを交互に連続して行う。当該麺帯に凹凸を施した後、複数の紐状の麺に切出す。
請求項(抜粋):
麺生地をローラで圧延して薄板状に形成した麺帯を、当該麺帯が挿通可能な隙間で鉛直方向に向かって設けられた一対の誘導板材間へ前記ローラで所定長さだけ繰出して停止させる麺帯繰出工程と、凹凸部が形成された押圧部材を前記麺帯の繰出し方向に交差する方向へ往復直線運動させることにより、前記麺帯繰出工程で前記所定長さだけ繰出して停止した前記麺帯を相対する前記誘導板に押圧して当該麺帯に凹凸を施す凹凸加工工程とを交互に連続して行うことを特徴とする製麺方法。
Fターム (5件):
4B031CA01 ,  4B031CH02 ,  4B031CH03 ,  4B031CH08 ,  4B031CJ13
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特公平7-067371
  • 麺体送り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-155573   出願人:株式会社大和製作所
  • 特公昭50-011979
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