特許
J-GLOBAL ID:200903014731499973

下水道の雨水排水制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-043796
公開番号(公開出願番号):特開2000-240576
出願日: 1999年02月22日
公開日(公表日): 2000年09月05日
要約:
【要約】【課題】 流入水質予測モデルを流入量モデルと組み合わせ、メンテナンス等が困難な水質センサを設けることなく、安定した雨水排水制御を行うことができる雨水排水制御装置を提供すること。【解決手段】 本発明の雨水排水制御装置は、雨水流入量を入力する雨水流入量入力部26と、水質予測モデルを有している。流入水質予測演算部27は、雨水流入量入力部26から入力される雨水流入量と水質予測モデルとから将来の流入水質を予測する。排水制御部28は、流入水質予測演算部27が演算した将来の流入水質に基づいて雨水排水装置7、8を制御する。水質予測モデルは、雨水流入量をQ、管内の堆積物量をS、流出付加量をLF 、パラメータをk、m、nとして、流入水質C1 を、dS/dt=LF -(k・Sm ・Qn )、C1 =(k・Sm ・Qn-1 )としてモデル化したものである。
請求項(抜粋):
雨水流入量を入力する雨水流入量入力部と、水質予測モデルを有し、雨水流入量入力部から入力される雨水流入量と水質予測モデルとから将来の流入水質を予測する流入水質予測演算部と、雨水排水装置に設けられ、流入水質予測部が予測した将来の流入水質に基づいて雨水排水装置を制御する排水制御部と、を備え、水質予測モデルは、雨水流入量をQ、管内の堆積物量をS、晴天時流出負荷量をLF 、パラメータをk、m、nとして、流入水質C1 を、dS/dt=LF -(k・Sm ・Qn )C1 =(k・Sm ・Qn-1 )としてモデル化したものであることを特徴とする雨水排水制御装置。
IPC (3件):
F04B 49/06 311 ,  E03F 3/00 ,  G05B 13/04
FI (3件):
F04B 49/06 311 ,  E03F 3/00 ,  G05B 13/04
Fターム (27件):
2D063AA09 ,  3H045AA09 ,  3H045AA12 ,  3H045AA23 ,  3H045BA19 ,  3H045BA25 ,  3H045CA00 ,  3H045CA16 ,  3H045DA01 ,  3H045DA04 ,  3H045DA15 ,  3H045EA15 ,  3H045EA26 ,  5H004GA40 ,  5H004GB08 ,  5H004HA04 ,  5H004HB02 ,  5H004HB04 ,  5H004HB05 ,  5H004HB20 ,  5H004JB18 ,  5H004KA12 ,  5H004KC12 ,  5H004KC23 ,  5H004KC24 ,  5H004KC27 ,  5H004LA18
引用特許:
出願人引用 (2件)

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