特許
J-GLOBAL ID:200903014731770707

マスター・スレーブ式遠隔操作型二足歩行ロボット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-069499
公開番号(公開出願番号):特開2002-264046
出願日: 2001年03月12日
公開日(公表日): 2002年09月18日
要約:
【要約】【課題】 多くの人々がマスター・スレーブ方式で操作することにより「操作次第で歩行できる」とのロボットの「遊び」の要素を体験可能な遠隔操作型ロボットを提供すること。【解決手段】 操作者の身体に装着されるマスター操作装置100により遠隔操作されるマスター・スレーブ式遠隔操作型二足歩行ロボット10において、胴12と、胴12の上方部に回動自在に連結された一対の腕部16a、16bと、胴12の下方部に連結された一対の脚部18とを具備し、18脚部の大腿部22、下腿部24、足部30を駆動する駆動モータ44、46、48を胴12内部に配設した。
請求項(抜粋):
操作者の身体に装着されるマスター操作装置により遠隔操作されるマスター・スレーブ式遠隔操作型二足歩行ロボットにおいて、胴と、前記胴の上方部に回動自在に連結された一対の腕部と、前記胴の下方部に連結された一対の脚部とを具備し、前記脚部は、前記胴の下方部において腰部回転軸を介して回動自在に連結された大腿部と、前記大腿部の下端部において膝部回転軸を介して回動自在に連結された下腿部と、前記下腿部の下端において足首回転軸を介して回動自在に連結された足部とを有しており、前記ロボットは、更に、前記腰部回転軸、膝部回転軸、足首回転軸の各々を独立に回転させる腰部駆動モータ、膝部駆動モータ、足首駆動モータを具備し、前記駆動モータの各々は前記胴内に配設されて、張力伝達部材を介して前記駆動モータの各々の回転動力を対応する前記回転軸に伝達するようになっているマスター・スレーブ式遠隔操作型二足歩行ロボット。
IPC (2件):
B25J 3/00 ,  B25J 5/00
FI (2件):
B25J 3/00 Z ,  B25J 5/00 F
Fターム (8件):
3C007AS36 ,  3C007BS27 ,  3C007JT10 ,  3C007MT14 ,  3C007WA03 ,  3C007WB01 ,  3C007WC22 ,  3C007WC23

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