特許
J-GLOBAL ID:200903014735824240

空間周波数適応補間方法および空間周波数適応補間装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043729
公開番号(公開出願番号):特開平7-255034
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 補間画素を生成する複数の補間方法を周囲の水平の空間周波数によって切り換えることにより、補間ミスが少なく水平方向に近い方向の補間もできるようにする。【構成】 空間周波数検出手段3により、補間すべき注目画素周辺の水平の空間周波数を検出する。補間方向合成手段4は、空間周波数が高い場合に適した第1の補間方向決定手段1と、空間周波数が低い場合に適した第2の補間方向決定手段2で求めたそれぞれの補間方向を、前記の検出された空間周波数による重み付けに基づいて合成する。補間画素生成手段5は合成された補間方向を用いて入力画像信号から補間画素信号を生成する。
請求項(抜粋):
補間すべき走査線上の注目画素と前記注目画素の上に位置する上部走査線上の画素と前記注目画素の下に位置する下部走査線上の画素とを通る複数の角度の補間ラインを設定し、いずれかの方向に補間することにより映像信号の走査線を補間する方法であって、前記注目画素周辺の水平の空間周波数を検出する空間周波数検出ステップと、異なるアルゴリズムに基づき前記補間ラインのうちの1つの補間ラインを選択する複数の補間方向決定ステップと、前記空間周波数検出ステップで得られる空間周波数情報により複数の前記補間方向決定ステップのうちの1つを選択する補間処理選択ステップと、前記補間処理選択ステップで選択された前記補間方向決定ステップにより得られた補間ラインを用いて前記注目画素を生成する補間画素生成ステップとで、前記補間すべき走査線上の補間を行うことを特徴とする空間周波数適応補間方法。
IPC (3件):
H04N 7/01 ,  G06T 3/40 ,  H04N 7/24
FI (2件):
G06F 15/66 355 C ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 映像信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-198995   出願人:日本電気株式会社
  • 相関検出補間方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-317820   出願人:松下電器産業株式会社
  • 特開平2-131689
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審査官引用 (1件)
  • 映像信号処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-198995   出願人:日本電気株式会社

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