特許
J-GLOBAL ID:200903014742473186

熱ポンプ式空気調和機の除霜方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-015764
公開番号(公開出願番号):特開平9-210516
出願日: 1997年01月29日
公開日(公表日): 1997年08月12日
要約:
【要約】【課題】 暖房運転時に、室内熱交換機配管温度センサー及び室内吸入温度センサーのみで室外熱交換機の結氷を判断し、除霜運転開始判定をする空気調和機除霜方法を提供する。【解決手段】 本発明は暖房運転室内熱交換機配管温度センサ及び室内吸入温度センサのみで室外熱交換機の結氷を判断して除霜運転時間開始判定ができるようにする空気調和機の除霜方法に関するもので、暖房運転一定時間m1分が経過すると室内配管温度TE1と吸入温度TR1を測定してその温度差TD1を求める1次温度測定段階と、以後暖房運転一定時間m2分が経過した後に1次温度測定段階と同一に室内配管温度TE2と吸入温度TR2を測定してその温度差TD2をもとめる2次温度測定段階と、上記1次測定された温度と2次測定された温度に対しそれぞれの差値を基準値と比較して室外熱交換機の着霜可否を判断して除霜する段階で構成される。
請求項(抜粋):
暖房開始後、一定時間m1分が経過すると室内配管温度TEIと吸入温度TRIを測定してその温度TD1を求める1次温度測定段階と、以後暖房運転一定時間m2分が経過した後に、1次温度測定段階と同一に室内配管温度TE2と吸入温度TR2を測定してその温度差TD2を求める2次温度測定段階と、上記1次測定された温度と2次測定された温度に対してそれぞれの差値を基準値と比較して室外熱交換機の着霜可否を判断して除霜する除霜段階と、を包含することを特徴とする空気調和機の除霜方法。
IPC (3件):
F25B 47/02 570 ,  F24F 11/02 101 ,  F24F 11/02
FI (3件):
F25B 47/02 570 M ,  F24F 11/02 101 D ,  F24F 11/02 101 G
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 空気調和機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-224581   出願人:株式会社東芝
  • 特開昭62-131134
  • 空気調和機の運転制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-351556   出願人:株式会社ノーリツ
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