特許
J-GLOBAL ID:200903014757288431

塗膜防水工法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-350893
公開番号(公開出願番号):特開平9-177259
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】複層傾斜構造の防水層を形成させる塗膜防水工法を確立する。【解決手段】下地に対して複数の防水層を形成させる塗膜防水工法において、下記塗膜防水用組成物によって各防水層を形成させ、それぞれの層を形成させるための前記組成物の組成を、下側防水層の伸び率が上側防水層より大きくなるよう構成させてなる塗膜防水工法。塗膜防用水組成物:特定割合の(a)炭素数4〜10のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートから選ばれた1種以上の単量体、(b)(メタ)アクリル酸及び(c)グリシジル(メタ)アクリレートを必須構成単量体とし、かつガラス転移温度が-20°C以下である重合体を特定の界面活性剤により水に乳化分散させてなるエマルション、無機質水硬性物質及びフィラーからなる組成物。
請求項(抜粋):
下地に対して複数の防水層を形成させる塗膜防水工法において、下記塗膜防水用組成物によって各防水層を形成させ、それぞれの層を形成させるための前記組成物の組成を、下側防水層の伸び率が上側防水層より大きくなるよう構成させてなる塗膜防水工法。塗膜防用水組成物:(a)炭素数4〜10のアルキル基を有するアルキル(メタ)アクリレートから選ばれた1種以上の単量体、(b)(メタ)アクリル酸及び(c)グリシジル(メタ)アクリレートを必須構成単量体とし、全単量体に対するそれぞれの割合が(a)30〜98重量%、(b)0.1〜3重量%及び(c)0.1〜5重量%であり、かつガラス転移温度が-20°C以下である重合体をカチオン性又はノニオン性の界面活性剤により水に乳化分散させてなるエマルション、無機質水硬性物質及びフィラーからなる組成物。
IPC (2件):
E04D 7/00 ,  E04F 15/18
FI (2件):
E04D 7/00 F ,  E04F 15/18 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 複層系塗膜防水構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-179879   出願人:株式会社竹中工務店
  • 防水材組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-088015   出願人:東亞合成株式会社
  • 防水施工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-109020   出願人:東亞合成株式会社
全件表示

前のページに戻る