特許
J-GLOBAL ID:200903014757853830

電話切替装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 守 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310677
公開番号(公開出願番号):特開平8-168066
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 保守コンソールからのコマンド操作及びPBXについて熟知しなくても画面上の入力操作によって外線番号切り替えを行い得る電話切替装置を得る。【構成】 構内交換機のCPUに接続した外線番号切替装置10として、携帯電話機にそれぞれ複数の外線番号を割り当て該割り当てられた外線番号のうち現在使用中の外線番号がいずれかの外線番号であるかのデータを記憶管理するデータ管理部10cと、このデータ管理部に記憶管理されている内容と外線番号切替ボタンとを画面上に表示すると共にその表示内容の選択入力に基づく外線切替指示が可能な入出力部10aと、上記外線切替指示に基づいて上記CPUに上記番号変換テーブルに定義された外線番号に対する着信先電話機の番号を書き換えるコマンドを送出すると共に上記データ管理部の記憶管理データを変更しかつ上記入出力部に変更された内容を表示制御するPBX制御部10bとを備えた。
請求項(抜粋):
複数の電話機のうち任意の電話機を公衆回線と回線接続する構内交換機に、外線番号に対する着信先電話機の番号を定義した番号変換テーブル及び交換制御プログラムを記憶した記憶手段と、ダイヤルイン着信時に公衆回線から送出される外線番号に対応する電話機番号を上記番号変換テーブルから読み出し該電話機番号に対応した電話機を呼び出し回線接続する交換機側制御手段とを備えた電話切替装置において、上記交換機側制御手段に接続されて上記記憶手段内の番号変換テーブルに定義された外線番号に対する着信先電話機の番号を書き換える外線番号切替装置を備え、この外線番号切替装置として、上記各電話機にそれぞれ複数の外線番号を割り当て該割り当てられた外線番号のうち現在使用中の外線番号がいずれかの外線番号であるかのデータを記憶管理するデータ管理部と、このデータ管理部に記憶管理されている内容と外線番号切替ボタンとを画面上に表示すると共にその表示内容の選択入力に基づく外線切替指示が可能な入出力部と、上記外線切替指示に基づいて上記交換機側制御手段に上記番号変換テーブルに定義された外線番号に対する着信先電話機の番号を書き換えるコマンドを送出すると共に上記データ管理部の記憶管理データを変更しかつ上記入出力部に変更された内容を表示制御する制御手段とを備えたことを特徴とする電話切替装置。
IPC (8件):
H04Q 3/58 105 ,  H04M 3/00 ,  H04M 3/42 ,  H04Q 3/545 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 直通回線着信先可変システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-152428   出願人:株式会社日立製作所, 日立通信システム株式会社, 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社

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