特許

J-GLOBAL ID：200903014761086320

液体浄化システム、液体浄化方法および沈降促進剤

発明者： 白井 勝之 ,  佐藤 史英
出願人/特許権者： 株式会社KNプラッツ ,  次世代半導体材料技術研究組合
代理人 (1件)： 岡田 和秀
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-374115
公開番号（公開出願番号）：特開2007-175568
出願日： 2005年12月27日
公開日（公表日）： 2007年07月12日
要約：

【課題】液体に含まれる微粒子が小さくても、巨大な沈殿槽を必要とすることなく分離して浄化できるようにする。【解決手段】浄化すべき液体に沈降促進剤を添加して混合槽1で混合し、混合した液体を、凝集装置2の吸着剤の相互間隙中を通過させて前記液体中の微粒子を自己凝集させ、凝集した凝集微粒子を沈降槽3で急速に沈降させた後、濾過槽4で砂濾過し、最終処理槽5でpH調整等を行なって再生水として循環する一方、沈降槽3の沈降成分および濾過槽4の沈殿物を、フィルタープレス6で加圧脱水して固形分を分離している。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

液体を浄化する液体浄化システムであって、 前記液体に添加される沈降促進剤を混合する混合槽と、 前記混合槽からの液体を、吸着剤の相互間隙中を通過させて前記液体中の微粒子を自己凝集させる凝集装置と、 前記凝集装置からの液体の沈降成分を脱水する脱水装置と、 を備えることを特徴とする液体浄化システム。

IPC (3件)：

C02F 1/52 ,  C02F 11/12 ,  B01D 21/01

FI (3件)：

C02F1/52 B ,  C02F11/12 D ,  B01D21/01 102

Fターム (27件)：

4D015BA11 ,  4D015BA17 ,  4D015BA19 ,  4D015BB05 ,  4D015CA10 ,  4D015DA03 ,  4D015DA09 ,  4D015DA13 ,  4D015DA19 ,  4D015DA22 ,  4D015DA30 ,  4D015DA35 ,  4D015DC03 ,  4D015EA03 ,  4D015EA04 ,  4D015EA15 ,  4D015EA32 ,  4D015FA01 ,  4D015FA02 ,  4D015FA03 ,  4D015FA11 ,  4D015FA15 ,  4D015FA19 ,  4D015FA22 ,  4D015FA28 ,  4D059AA06 ,  4D059BE16

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 凝集沈殿方法及び装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-157786   出願人：株式会社荏原製作所, 東京都
• 特許第2841008号公報