特許
J-GLOBAL ID:200903014764114422
軸方向空隙形同期モータ
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-256025
公開番号(公開出願番号):特開平11-089199
出願日: 1997年09月03日
公開日(公表日): 1999年03月30日
要約:
【要約】【課題】トルクを低下させることなく、コギングトルクを低減することができる軸方向空隙形モータを提供することを目的とする。【解決手段】 円周方向にN,Sの極性が交互に位置するように軸方向に着磁され、両面に複数の磁極対を形成した円板状の永久磁石から成るロータ3と、ロータ3の両面に空隙を介して対向するそれぞれ複数のステータ歯部11、21を有する第1ステータ1および第2ステータ2と、を備えた軸方向空隙形モータにおいて、第1ステータ1および第2ステータ2の外周に対向して設けた非磁性体の第1フレーム12および第2フレーム22と、第1フレーム12および第2フレーム22との間に配設された周方向に移動自在な磁性体の中間フレーム4とを具備し、中間フレーム4は、円周上にロータ3の径方向に向かって空隙を介して移動可能な複数のフレーム歯部41a、41b、41c、41dを有する。
請求項(抜粋):
円周方向にN,Sの極性が交互に位置するように軸方向に着磁され、両面にそれぞれm(mは整数)個の磁極対を形成した円板状の永久磁石から成るロータと、前記ロータの両面に空隙を介して垂直方向に対向するそれぞれn(nは整数)個のステータ歯部を有する第1ステータおよび第2ステータと、前記第1ステータと前記第2ステータの間に配設された両ステータを接続するリング状のフレームと、を備えた軸方向空隙形モータにおいて、前記フレームは、前記第1ステータおよび第2ステータの外周に対向して設けた非磁性体からなる第1フレームおよび第2フレームと、この第1フレームおよび第2フレームとの間に挟まれて配設された周方向に移動自在な磁性体からなる中間フレームとより構成され、前記中間フレームは、円周上に前記ロータの径方向に向かって空隙を介して設けたn(nは整数)個のフレーム歯部を有することを特徴とする軸方向空隙形同期モータ。
IPC (2件):
H02K 21/24
, H02K 1/27 503
FI (2件):
H02K 21/24 M
, H02K 1/27 503
引用特許:
審査官引用 (2件)
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軸方向空隙形同期モータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-145668
出願人:株式会社安川電機
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ステツピングモータ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-190082
出願人:ソニー株式会社
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