特許
J-GLOBAL ID:200903014765432193

内面環状突条部付筒状体の製造方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045484
公開番号(公開出願番号):特開2002-248534
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年09月03日
要約:
【要約】【課題】小型化した機構によって筒内面に高精度な環状突条部を高い生産性で加工形成することのできる内面環状突条部付筒状体の製造方法およびその製造方法を忠実に具現化することのできる製造装置を提供する。【解決手段】球状体または円盤体の押圧加工用部材22を、回転軸20に対し同心円上に配置して径方向に移動自在に保持しながら回転軸20により公転させ、被加工物の円筒体9を押圧体27によって押圧加工用部材22の内方側に向け回転軸20の軸心に平行な方向に沿って押し込むと同時に、押圧加工用部材22の外方側に配置した円筒状の可動部材18を押圧体27で押圧して軸心に平行な方向に移動させて、可動部材18の内周面の押圧用テーパー面18aで押圧して内方側に移動させる押圧加工用部材22により円筒体9の外周面を押圧して凹ますことにより、円筒体9の内面に環状突状部1cを膨出形成する。
請求項(抜粋):
球状体または円盤体からなる押圧加工用部材を、回転軸に対し同心円上に配置して径方向に移動自在に保持しながら前記回転軸の回転により公転させ、被加工物の円筒体を押圧体によって前記押圧加工用部材の内方側に向け前記回転軸の軸心に平行な方向に沿って押し込むとともに、前記押圧加工用部材の外方側に配置した円筒状の可動部材を前記押圧体で押圧して前記軸心に平行な方向に移動させることにより、前記可動部材の内周面に設けた押圧用テーパー面で前記押圧用加工部材を押圧して内方に向け移動させ、移動する前記押圧用加工部材で前記円筒体の外周面を押圧して凹ますことにより、前記円筒体の内面に環状突状部を膨出形成することを特徴とする内面環状突条部付筒状体の製造方法。
IPC (5件):
B21D 51/16 ,  B21D 17/04 ,  B21D 19/08 ,  B21D 22/20 ,  B21H 1/00
FI (5件):
B21D 51/16 Z ,  B21D 17/04 ,  B21D 19/08 E ,  B21D 22/20 B ,  B21H 1/00 B
引用特許:
出願人引用 (1件)

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