特許
J-GLOBAL ID:200903014780441433

内燃機関の可変動弁装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-026821
公開番号(公開出願番号):特開2000-227010
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 電動アクチュエータの故障による作動不良時には、機関弁を所定の中間バルブリフト領域に制御して、機関始動性の悪化とアイドル回転の不安定化などを防止する。【解決手段】 駆動軸とカムシャフトとの相対回動位相あるいは相対的な角速度を可変にする可変機構と、機関運転状態に応じて可変機構を作動制御する制御機構とを備えている。該制御機構は、DCサーボモータによって制御シャフト2の回転角度位置を所定の中間角度範囲に制御して、吸気弁のバルブリフトを中程度のリフト特性に制御する。一方、回転制御機構8によって最大リフト域と最小リフト域に制御すると共に、DCサーボモータの作動中及び故障時にはロックピン29によって制御シャフト2とドリブンギア3とを結合させるようにした。
請求項(抜粋):
機関のクランク軸によって回転駆動する駆動軸と該駆動軸の回転力によって機関弁を開閉作動させるカムとの相対回転位相あるいは相対回転角速度を可変にする可変機構と、機関運転状態に応じて前記可変機構の作動を制御シャフトを介して電動アクチュエータにより制御する制御機構とを備え、前記可変機構の作動を制御することにより機関弁の開閉時期あるいはバルブリフトを可変制御する内燃機関の可変動弁装置において、前記電動アクチュエータと制御シャフトとの間に、電動アクチュエータの作動不能時に制御シャフトを所定の中間回動位置にロックさせる回転制御機構を設けたことを特徴とする内燃機関の可変動弁装置。
IPC (3件):
F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 13/02
FI (5件):
F01L 1/34 E ,  F01L 13/00 301 A ,  F02D 13/02 G ,  F02D 13/02 H ,  F02D 13/02 E
Fターム (55件):
3G016AA06 ,  3G016AA19 ,  3G016BA03 ,  3G016BA36 ,  3G016CA13 ,  3G016CA21 ,  3G016CA24 ,  3G016CA27 ,  3G016CA33 ,  3G016CA36 ,  3G016CA44 ,  3G016CA46 ,  3G016CA47 ,  3G016CA48 ,  3G016CA52 ,  3G016CA57 ,  3G016CA59 ,  3G016DA06 ,  3G016DA22 ,  3G016DA23 ,  3G016GA00 ,  3G016GA07 ,  3G016GA08 ,  3G092AA11 ,  3G092CB02 ,  3G092DA01 ,  3G092DA02 ,  3G092DA05 ,  3G092DA09 ,  3G092DA14 ,  3G092DF04 ,  3G092DF07 ,  3G092DF09 ,  3G092DF10 ,  3G092DG02 ,  3G092DG05 ,  3G092DG08 ,  3G092EA09 ,  3G092EA13 ,  3G092EA22 ,  3G092EA26 ,  3G092EA27 ,  3G092FA05 ,  3G092FA09 ,  3G092FA32 ,  3G092FA50 ,  3G092FB03 ,  3G092FB05 ,  3G092GA01 ,  3G092GA04 ,  3G092GA17 ,  3G092GA18 ,  3G092HA01Z ,  3G092HE03Z ,  3G092HE08Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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