特許
J-GLOBAL ID:200903014783302744

患者誤認防止のための病院医療情報システム。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋本 久寿弥太
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-369302
公開番号(公開出願番号):特開2002-132962
出願日: 2000年10月27日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課 題】頻繁に発生する医療現場での事故の中で、小さなミスをもリアルタイムに分別・処理し、リスクを回避する。【解決手段】病院内の担当部署などのほか、情報アクセスサーバとそれぞれ、または単独で接続され、基幹LANの一部を無線化する無線LANの中で、ツイスト・ペア・ケーブルを使ったHUBを端末とし、病院用携帯情報端末としてのPDAを各部室に配置する構成とし、リアルタイム処理がなされるもので、バーコードまたは非接触RF-IDで、患者情報が記載され、かつ、顔写真を印字した患者が装着するリストバンドを読み込み、サーバーに保存されている情報を取り込み、データと顔写真をディスプレー上に表示するとともに、音声で読み上げ、患者本人に点呼確認すると同時に、周囲にいる人々にも確認して患者の認識と確認を行なう。
請求項(抜粋):
病院内につくられたコンピュータ用の通信ネットワークであるLANの中のイーサネット(登録商標)を用い、病院内の担当部署、例えば医事事務部門のオーダリングサーバ、中央材料部門の医療材料物流サーバ、薬剤部門の薬剤管理サーバ、検査部門の検査部サーバ、核医学部門の画像サーバ、病棟部門の看護支援サーバ、輸血部門のその他サーバ、外来部門のその他サーバなどとそれぞれ、あるいは単独で接続されるイーサネットシステムと、病院内の医療各部門に配置され、あるいは通院・在宅患者が携帯する携帯情報端末としてのPDA(パーソナル・デジタル・アシスタント)と、患者情報(患者ID、病棟、診療科、セキュリティー・コードなど)をPDA(パーソナル・テジタル・アシスタント)を介して照合し、病院内の担当部署のサーバに接続し、リアルタイムに情報照合、情報更新などがなされる情報アクセスサーバと、患者情報(患者ID、病棟、診療科、セキュリティー・コードなど)がバーコードまたは非接触RF-IDで記載され、患者が装着するリストバンドと、で構成されることを特徴とする患者誤認防止のための病院医療情報システム。
IPC (4件):
G06F 17/60 126 ,  A61B 5/00 102 ,  A61J 1/14 ,  A61J 3/00 310
FI (4件):
G06F 17/60 126 Z ,  A61B 5/00 102 C ,  A61J 3/00 310 K ,  A61J 1/00 390 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
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