特許
J-GLOBAL ID:200903014784008262
印刷装置のモータ制御方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上村 輝之 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-262092
公開番号(公開出願番号):特開2003-079186
出願日: 2001年08月30日
公開日(公表日): 2003年03月14日
要約:
【要約】【課題】 1回の印刷処理動作終了後次の印刷処理動作を行う場合、印刷処理の過程で駆動するモータの蓄熱量が充分に少ないときは、モータに対するデューティ制御を行わないことで印刷処理速度の向上を図る。【解決手段】 CM側待ち時間算出部59はCM13が起動される毎に、CM側蓄熱量算出部61からの蓄熱量算出値データをCM13の起動時前に読み込み、蓄熱量算出値データと予め設定された蓄熱量の閾値とを比較する。そのデータと今回の駆動によってCM13に生じ得る発熱量との加算値が閾値を超え得ると判断したとき、CM13の起動を禁止すべき旨をCM駆動部55に通知し、CM13の発熱量が閾値を超えないようにするため、次のパスが開始されるまでの時間、つまり、待ち時間を求める処理を行う。待ち時間が経過したことを認識したとき、上記起動の禁止を解除する旨をCM駆動部55に通知する。PFM側待ち時間算出部67も同様の処理を行う。
請求項(抜粋):
印刷イメージ情報を記録媒体に印刷処理する過程で駆動するモータの制御装置において、前記モータを1回駆動する毎に、前記モータが発する熱量を算出する発熱量算出手段と、前記モータが駆動停止したときから停止を継続している間の放熱量を算出する放熱量算出手段と、前記算出された発熱量を積算すると共に、該積算値から前記放熱量を減算して前記モータの蓄熱量を算出する蓄熱量算出手段と、前記算出された蓄熱量を参照して、前記モータを過熱状態にしないように制御しつつ駆動するモータ駆動手段と、を備える印刷装置のモータ制御装置。
IPC (5件):
H02P 7/00
, B41J 19/18
, H02H 6/00
, H02P 7/06
, H02P 8/38
FI (5件):
H02P 7/00 U
, B41J 19/18 F
, H02H 6/00 A
, H02P 7/06 G
, H02P 8/00 S
Fターム (25件):
2C480CB03
, 2C480EA19
, 2C480EA21
, 5H570AA20
, 5H570BB09
, 5H570DD06
, 5H570DD07
, 5H570EE02
, 5H570EE08
, 5H570JJ03
, 5H570KK06
, 5H570LL17
, 5H570MM05
, 5H571AA13
, 5H571BB06
, 5H571BB07
, 5H571EE03
, 5H571JJ03
, 5H571KK06
, 5H571LL34
, 5H571MM06
, 5H580AA05
, 5H580BB05
, 5H580HH37
, 5H580JJ07
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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DCモータ制御装置及び制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-252126
出願人:セイコーエプソン株式会社
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特開平3-239198
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特開平4-153071
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