特許
J-GLOBAL ID:200903014804358451

発光ダイオード及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 芝野 正雅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-275801
公開番号(公開出願番号):特開2005-039104
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年02月10日
要約:
【課題】 光素子から放出される光の少なくとも一部を蛍光物質で波長変換して放出する際に発光ムラ、色ムラを少なくした発光ダイオード及びこの発光ダイオードを歩留まり高く製造できる発光ダイオードの製造方法を提供すること。【解決手段】 以下の(1)〜(5)の工程からなる発光ダイオードの製造方法。 (1)基板11に少なくとも1つの窪みを形成する工程、 (2)発光素子15を、前記少なくとも1個の窪みの底部の一方側にずれた位置に搭載する工程、 (3)前記窪み内に蛍光物質18を混入した透光性樹脂17を前記発光素子15の周囲を覆い、かつ開口部まで充填する工程、 (4)前記(3)の工程で得られた部材の開口部を蓋体25で覆い、該部材を180度反転させて前記発光素子15が位置する側を下方にして所定の角度θ=約30°傾斜させ、前記蛍光物質18を沈降させて前記透光性樹脂17を硬化させる工程、 (5)その後蓋体25を取外す工程。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
発光素子と、この発光素子の外周囲を覆った透光性樹脂とを備え、該透光性樹脂には蛍光物質が混入され、この蛍光物質の分布量は該発光素子の上部において一方の側から他方側へ順次増加しており、前記発光素子は前記他方側へ変位して配置されていることを特徴とする発光ダイオード。
IPC (1件):
H01L33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (14件):
5F041AA05 ,  5F041AA11 ,  5F041AA41 ,  5F041DA02 ,  5F041DA07 ,  5F041DA12 ,  5F041DA13 ,  5F041DA19 ,  5F041DA33 ,  5F041DA34 ,  5F041DA42 ,  5F041DA44 ,  5F041DA75 ,  5F041DA78
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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