特許
J-GLOBAL ID:200903014808161741

緩衝装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 英昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-297980
公開番号(公開出願番号):特開平8-135710
出願日: 1994年11月07日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 負荷の回転運動を直線運動に変換して負荷に緩衝効果を与えるようになした緩衝装置の構成を、シンプルにして筒状ケースを短くなして装置全体を小型化する。【構成】 負荷の回転運動を直線運動に変換し、この直線運動を行う摺動体によって負荷の回転力を緩衝させるように成した緩衝装置において、上記緩衝装置は、筒形ケース内に回動自在に枢着された段付軸と、該段付軸に、段付軸の回転運動に段付軸の軸方向に移動可能に嵌挿された摺動体とを有し、上記摺動体の直線運動時に上記筒形ケース内の緩衝体を圧縮して上記負荷を緩衝させる際のオリフィスを、段付軸と摺動体間の隙間、又は/及び摺動体と筒形ケース間の隙間と成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
負荷の回転運動を直線運動に変換し、この直線運動を行う摺動体によって負荷の回転力を緩衝させるように成した緩衝装置において、上記緩衝装置は、筒形ケース内に回動自在に枢着された段付軸と、該段付軸に、段付軸の回転運動に段付軸の軸方向に移動可能に嵌挿された摺動体とを有し、上記摺動体の直線運動時に上記筒形ケース内の緩衝体を圧縮して上記負荷を緩衝させる際のオリフィスを、段付軸と摺動体間の隙間、又は/及び摺動体と筒形ケース間の隙間と成したことを特徴とする緩衝装置。
IPC (2件):
F16F 9/14 ,  A47K 13/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-053806
  • ロータリダンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-360757   出願人:カヤバ工業株式会社

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