特許
J-GLOBAL ID:200903014824138580

改良されたインレットシール機構を備えているガスクロマトグラフシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 古谷 聡 ,  溝部 孝彦 ,  西山 清春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-287162
公開番号(公開出願番号):特開2006-105992
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】簡単にライナの交換作業を行うことができ、交換作業中にインレットが損傷する確率を最小限に抑えるように改良されたインレット構造を提供する。【解決手段】インレット構造が下部アセンブリと上部アセンブリ2からなる。下部アセンブリ3は雄ユニット30、30’を備えており、上部アセンブリ2は第1の斜面23を有していて、さらに雌ユニット20、20’および側方駆動ユニット21を備えている。上部アセンブリ2の第1の雌ユニット20と下部アセンブリ3の第1の雄ユニット30とを整合させることによって、上部アセンブリ2が下部アセンブリ3内に配置される。その後、側方駆動ユニット21により上部アセンブリ2を側方に駆動させると、上部アセンブリ2の斜面23、23’が前記下部アセンブリ3の雄ユニット30、30’に対して上昇し、上部アセンブリ2を前記下部アセンブリ3でシールすることが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1の雄ユニット(30)が設けられている下部アセンブリ(3)と、 第1の斜面(23)有し、かつ第1の雌ユニット(20)が設けられている上部アセンブリ(2)と、 側方駆動ユニット(21)とを備えており、 前記上部アセンブリ(2)の前記第1の雌ユニット(20)と前記下部アセンブリ(3)の前記第1の雄ユニット(30)とを整合させることによって、前記上部アセンブリ(2)を前記下部アセンブリ(3)内に配置し、前記側方駆動ユニット(21)により前記上部アセンブリ(2)を周方向に駆動させると、前記上部アセンブリ(2)の前記第1の斜面(23)が前記下部アセンブリ(3)の前記第1の雄ユニット(30)に対して上昇し、前記上部アセンブリ(2)を前記下部アセンブリ(3)でシールすることが可能となる、インレット(10)。
IPC (1件):
G01N 30/12
FI (1件):
G01N30/12 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
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