特許
J-GLOBAL ID:200903014828864110

トラック用アルミラジエータの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-283583
公開番号(公開出願番号):特開平8-142689
出願日: 1994年11月17日
公開日(公表日): 1996年06月04日
要約:
【要約】【目的】サイドサポートを用いた取付構造ではなく、かつアルミ製コアに熱歪みを生じさせないようなトラック用アルミラジエータの取付構造を提供すること。【構成】樹脂製アッパタンク22に側面27に突出するアッパ固定用ピン28が設けられ、アッパ弾性部材31を介してアッパ取付ブラケット32が斜め前方に延設されて、サイドレール71の上面に螺合連結される。樹脂製ロアタンク23に下面29に突出するロア固定用ピン30が設けられ、ロア弾性部材35を介してロア取付ブラケット36が垂直に上方に延設されて、サイドレール71の上面に螺合連結される。
請求項(抜粋):
アッパタンクと、ロアタンクと、アッパタンクとロアタンクとを接続するアルミ製コアとを含んでなるアルミラジエータを2本のサイドレール間に落とし込んだ状態で取り付けるトラック用アルミラジエータ取付け構造であって、アッパタンク及びロアタンクを樹脂製タンクとし、アッパタンク側面に設けたアッパ固定用ピンと、該アッパ固定用ピンとサイドレール上面とを斜めに連結するアッパ取付ブラケットと、ロアタンク下面に設けたロア固定用ピンと、該ロア固定用ピンとサイドレール上面とを垂直方向に連結するロア取付ブラケットと、アッパタンク側面またはサイドレール上面の何れかとアッパ取付ブラケットとの間に介装されるアッパ弾性部材と、ロアタンク下面またはサイドレール上面の何れかとロア取付ブラケットとの間に介装されるロア弾性部材とを含んでアルミラジエータを車両に取り付けたことを特徴とするトラック用アルミラジエータの取付け構造。
IPC (3件):
B60K 11/04 ,  F01P 3/18 ,  F16F 15/08
引用特許:
審査官引用 (1件)

前のページに戻る